志望校の選びかたと学習場所と予備校の選択

目次

1. 現在の学力で選ぶ
2.穴場で選ぶ
3.キャンパスライフで選ぶ

・北海道大学 医学部

・東北大学 医学部

・鳥取大学 医学部

・琉球大学 医学部

4.有名予備校は本当に良いのか?

・東進ハイスクール
・河合塾
・医系専門予備校

5.一番いい勉強スポットとはどこ?

・図書館

・カフェ・ファミレス

・お風呂

・トイレ

・電車

・公園

 

1.現在の学力で選ぶ

なんといっても一番の選択肢は学力です。
いくら志望があったとしても、はるかに偏差値が届かないような大学を選択したとしても合格する可能性は極めて低くなります。
まずは自分の現在の学力でどこの医学部ならば合格可能圏内かをきちんと知っておく必要があります。
その上で、どこを受験するかをある程度決めて、その大学にあった受験勉強をしていかなければなりません。
そのために第一志望からいくつか選ぶ時には同じ受験科目の大学を選択していくと受験対策にゆとりがでると思います。
しかし、現在の学力では少し足りない場合でも、これからの努力で伸びていけますので諦める必要はありません。
現役生であるならば学校のテストなどである程度の学力がわかるはずです。
また、塾へいっているのなら塾のテストなどで細かな偏差値や志望校の合格ランクがわかるかと思います。
もし家で勉強されている人も一般に受けられる公開テストなどを受けて、正確な自分の学力を一度把握してみてはいかがでしょうか。
そうすることで自分の志望校を考えてみたり、学習方法を見直してみるなどの対応ができると思います。
2015年度の医学部偏差値一覧を参考にしてみてください。
国公立大学 医学部
ベスト10
東京大学 79 京都大学 77 大阪大学76 東京医科歯科大学 74 名古屋大学 74
東北大学 73 九州大学 73 北海道大学 72 筑波大学72 千葉大学 72
ワースト10
琉球大学 67 佐賀大学 67 高知大学 67 島根大学 67 福島県立医科大学 67
旭川医科大学 67 宮崎大学68 大分大学 68 香川大学68 山形大学68
秋田大学68 広前大学 68
私立大学 医学部
ベスト10
慶応義塾大学 74 自治医科大学 71 順天堂大学 71 東京慈恵会医科大学70
大阪医科大学70 昭和大学 69 東京医科大学68 日本医科大学 68 関西医科大学68
近畿大学68
ワースト10
川崎医科大学 63 東京女子医科大学 64 埼玉医科大学 64 獨協医科大学 64
金沢医科大学 65 聖マリアンナ医科大学 65 東海大学 65 杏林大学 65
福岡大学 66 兵庫医科大学 66 藤田保健衛生大学66 愛知医科大学 66
帝京大学 66 北里大学66 岩手医科大学66

 

2.穴場で選ぶ

医学部はもともと偏差値が高い学部です。
そのため穴場と言われても、だれでも簡単に入れるわけではありません。
受験勉強からは逃げられないのです。
しかし少しでも合格への近道になるのなら選択肢に入れてみてもいいのではないでしょうか。
・倍率で選ぶ
毎年医学部の倍率が出ていますが、ここ近年この倍率がかなり変動しています。
やはり前年の倍率が低いところに次の年は志望者が集まる傾向にあるのか、前年低かった大学は軒並み倍率を上げてきています。
その分前年より倍率を落としている大学も多数あります。
しかし、今年はこの倍率だからといって来年もそうだとは言えません。
前記したように低い倍率の大学は翌年上がる傾向にあるからです。
そこでしっかりと情報をあつめて出願する必要があります。
ここで今年の倍率の下がった大学をご紹介しておきます。
旭川医科大学 医学部 前期 2014年度 11.3倍 2015年度 8.9倍
後期 2014年度 33.3倍 2015年度 32.1倍
福島県立医科大学 医学部一般枠 前期 2014年度 7.4倍 2015年度 7.1倍
医学部地域枠 前期 2014年度 7.9倍 2015年度 7.3倍
秋田大学 医学部 前期 2014年度 6.2倍 2015年度 4.0倍
後期 2014年度 13.7倍 2015年度 12.6倍
山形大学 医学部 前期 2014年度 6.1倍 2015年度 3.0倍
後期 2014年度 21.7倍 2015年度 11.5倍
横浜市立大学 医学部 前期 2014年度 4.2倍 2015年度 3.6倍
金沢大学 医学部 前期 2014年度 5.0倍 2015年度 3.5倍
福井大学 医学部 前期 2014年度 5.7倍 2015年度 4.0倍
信州大学 医学部 前期 2014年度 15.4倍 2015年度 9.0倍
後期 2014年度 37.8倍 2015年度 34.2倍
岐阜大学 医学部 前期 2014年度 13.0倍 2015年度 10.0倍
大阪大学 医学部 前期 2014年度 3.0倍 2015年度 2.7倍
大阪市立大学 医学部 前期 2014年度 3.6倍 2015年度 3.2倍
鳥取大学 医学部 前期 2014年度 8.5倍 2015年度 7.1倍
広島大学医学部 前期 2014年度 9.8倍 2015年度 8.8倍
佐賀大学 医学部 前期 2014年度 6.1倍 2015年度 5.2倍
後期 2014年度 28.3倍 2015年度 25.9倍
大分大学 医学部 前期 2014年度 5.2倍 2015年度 4.6倍
宮崎大学 医学部 前期 2014年度 7.9倍 2015年度 6.8倍
鹿児島大学 医学部 前期 2014年度 8.7倍 2015年度 4.5倍
後期 2014年度 29.4倍 2015年度 12.1倍
琉球大学 医学部 前期 2014年度 6.0倍 2015年度 5.3倍
後期 2014年度 12.9倍 2015年度 11.0倍
・受験科目で選ぶ
医学部は理数が得意な人が有利という話もあります。
しかし、この数学が受験科目から外せる大学があります。
大学受験情報、大学通信のゼネラルマネージャーの話では、医師は患者へのインフォームド・コンセントなどでコミュニケーション力やプレゼン力なども求められるため、理数系に偏らない勉強が求められると言われています。
帝京大学医学部の2015年度の受験科目では
外国語 英語
数学 数学I、数学I・数学A、数学Ⅱ、数学ⅡB
理科 物理、化学、生物
国語 国語
の中から3科目を選択できます。
4科目以上受験した場合は、高得点の3科目を合否判定に採用されます。
そのため数学が苦手な人は数学を選択から外すことができます。

 

3.キャンパスライフで選ぶ

医学部に無事に合格して大学生になると学生生活が始まります。
この大学生としての暮らしや学び、学生生活などをキャンパスライフと呼びます。
そのキャンパスライフを楽しみにしている人もいるでしょう。
大学に進学するのにキャンパスライフを優先に志望校を決める人もいます。
しかし、医学部へ進学したい人はまずはどこに入れるかを考える人が多いのではないでしょうか。
でも考えてみてください。たとえ入れたとして、その大学へ通うことを考えた時にすんなりと受け入れられるのかどうかを。その環境が自分にとってあっているかどうかということも考えなければいけません。
ある質問コーナーでこのような質問を目にしました。
都内に住む医学部受験生の女性が地方の国立大学医学部に合格。これから合格発表のある都内の私立の医学部にもほぼ合格しているという。
そうなるとどちらに行ったほうがいいのか迷っていると。ずっと首都圏で両親と暮らしてきたので、地方にいって一人暮らしの生活をする自信がない。やはり家から通える私立の医学部へ行ったほうがいいのだろうか。
どちらの大学へ行けばいいと思いますか?というような質問でした。
それに回答している人たちは口々に私立と国立の授業料を考えたら国立に行くべきだろうと言われていました。
また、そんな弱い気持ちなら医者になんてならない方がいいのではないかとも言われておられる人もいます。
逆に都内から地方の医学部へ行かれた人は、地方にいって学ぶことが多くてよかったと言って励ましておられる方もおられました。
でも今まで都会で暮らしていて、地方の生活がイメージできないのもわかります。
生活するのに不便そうだとか、周りが夜は暗いのではないだろうかなどの不安があるのでしょう。また馴染めないのではないかという不安もあると思います。
医学部は大学へはいってからも試験や研修に追われて大変だと言われていますので、大学生活を楽しむ余裕もないかもしれません
しかし、せっかくの大学生活、少しはその時にしかできない経験や楽しみもあると思います。
まずは合格することが大切ですが、地方のことがよくわからなくて、生活に不安があってせっかく合格できそうな大学を選択肢から除くのはもったいないのではないでしょうか。
少しでも取り除ける不安はなくして、志望校の1つに考えてもらえればと思います。
・北海道大学 医学部
ここは札幌の中心部に位置するところに大学があります。
札幌駅から徒歩約20分。
観光地でも知られる札幌ですが、駅周辺はたくさんのお店が立ち並び、生活するには便利なところです。
また、有名な冬の雪まつりの会場にも近くにあります。
雪がたくさん降りますので、寒いのが苦手な人は厳しいかもしれません。
・東北大学 医学部
宮城県仙台市にある大学です。
駅からは少しありますが、交通の便が良いので問題はないと思います。
この仙台も観光が盛んな土地ですが、楽天ゴールデンイーグルスの本拠地であります。
また、桜の名所である榴岡公園もあり、秋には定禅寺通りでストリートジャズフェスティバル、12月はイルミネーションが見どころにもなります。
1年通して見どころがあり、勉強の合間の気分転換、ストレス解消に、少し出かけてみるのも良いかもしれません。
・岩手医科大学
盛岡駅と花巻駅に間にある矢幅駅から徒歩17分のところに医学部があります。
周りには飲食店もたくさんあり便利です。
花巻空港からは札幌、名古屋、大阪へと行くことができます。
盛岡はいろいろな祭りがあり、岩手医科大学も参加していたさんさ踊りもあります。
伝統的なこのお祭りは振り付けや衣装が地区によって異なり圧巻のパレードがあります。
ぜひ一度見てください。
・鳥取大学 医学部
JR米子駅から車で約5分のところにあります。
米子は山陰の交通の要と言われており、県内でも代表する商業都市でもあります。
そのために駅周辺にはたくさんのお店が立ち並びます。
また米子城跡は隠れた桜の名所でもあり、それ以外にも季節により様々な花が咲き誇ることころでもあります。
休日にゆったりとリフレッシュにハイキングもいいかもしれません。
・九州大学 医学部
福岡県庁の最寄駅でもあるJR吉塚駅にほど近い大学です。
大学周辺は色々な学校が多く、駅近くもあまり大きなお店はありません。
コンビニなどはあるので多少の買い物は簡単に済ませられます。
隣の駅は博多駅ですので、買い物等にも困りません。
休日にゆっくりとショッピングや遊びに行くのにもいいかもしれません。
・琉球大学 医学部
沖縄県にある大学です。
沖縄は電車があまり走っていないために最寄りの駅からも交通手段がないといけませんが、那覇空港からバスで50分でつくのでそこまで通学に困ることはないと思います。
このバスも20~30分に1本はあります。
独自の風習に親しむのも楽しみの一つです。
冬でも20度前後はあるので、寒いのが苦手な方には住みやすい土地でもあります。
また1人で生活するのが不安だという方は学生寮を利用するのもいいのではないでしょうか。
食事も込みでの寮費のところもあり生活費の軽減にもなりますし、他の寮生との交流もできますので孤独を感じることはないと思います。
また女性の方は女性専用の寮で安心ではないでしょうか。
大学のキャンパス内や近くにあるところが多いので、忙しい医学生には通学の短縮になるのも嬉しいと思います。
学生寮のある大学(東京近郊、名古屋、大阪、京都は除く)は
北海道大学、札幌医科大学、弘前大学、岩手医科大学、東北大学、秋田大学、山形大学、群馬大学、新潟大学、富山大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、鳥取大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学、九州大学、久留米大学、大分大学、宮崎大学、琉球大学
男子寮のみ、女子寮のみの大学もあります。個室や2人部屋など寮によって様々です。また大学によっては医学部は時間の都合により入寮できないとの規定や、1年次のみや2年次からなどの細かい規定のある寮もありますので詳しくは各大学へお問い合わせください。
あとは地方だと将来が心配だとか思われている人もいますが、地方大学を出ても本人次第で将来は変わります。
仮に有名な大学の医学部をでても努力なしではいられません。
要は本人のやる気と努力次第です。
その代表として地方大学卒業の有名人をご紹介します。
辻本豪三さん 北海道大学医学部卒業
彼はゲノム創薬の第一人者です。
川島隆太さん 東北大学医学部卒業
脳の活動の仕組みの解明、研究を専門分野にした医学者。
DSのゲームでヒットした脳を鍛える大人のDSトレーニングを手がけた人です。

 

4.有名予備校は本当に良いのか?

医学部を受験するにあたってやはり予備校に通って学力を伸ばしたいと思われている人も多いでしょう。
またご両親から予備校を勧められた人もいると思います。
でもその予備校をどうやって選択しますか?
ついつい有名な予備校なら安心だとか思ってはいないでしょうか。
予備校も授業料が結構かかります。
特に医学部専門の予備校は授業料も高額です。
それだけの金額を払うのだからこそ名前だけではなく、いくつかの予備校をピックアップしてしっかりと比較してみてください。そして一番自分にあった予備校を見つけて欲しいと思います。
数ある予備校の中からどんな予備校を選べばいいのか選ぶポイントをいくつかご紹介します。
まずは予備校のカリキュラムを確認してください。
どのような指導方針で行っているのかも重要です。
まずは資料請求をして指導方針や実績などを確認して、できれば体験授業も受けに行ってください。実際に受けてみて授業の雰囲気や講師の先生との相性などを確認してみてください。
次に自習室などの設備がどのように利用できるのかを確認することも大切です。
せっかく自習室で勉強をしようと思っても、生徒の数よりも大幅に部屋が小さかったりすると、やりたくても席があいてなくて勉強する場所がないということがおこります。
予備校の自習室で学習することは、質問などもしやすくなりますのでとても有効的な学習の場となります。
そのためきちんと場所が確保できるくらいの学習室が設置されているところであるかを知る必要があります。
また、利用時間にしても朝から夜まで使用できるのかどうかも確認してください。
平日は意外とすいているけど、休日は座るところもなかったなどということもありますので、できれば両方確認できるといいでしょう。
あとはその予備校がどこにあるかも確認する必要があります。
やはり自習室で学習したりしているとどうしても帰りが遅くなったりします。
そういう時に交通の便がいいところだと安心です。
特に女性の人は人通りの多いところにある予備校が安心でしょう。
また、コンビニやスーパーなどが近くにあると、休憩時間に軽く食事をするのにも便利ですし、もし急に必要なものがあったときもすぐに買いにいけるので便利です。
最後はやはり金額の問題になってきます。
月々の授業料はなんとか払えても、夏期講習、冬期講習などの長期休みには特別に講習がありますし、模試なども別に費用がかかります。
最初からトータルでどれくらいかかるのかをしっかりと計算することが大切です。
いくらいい予備校に通っても、集中して行う夏期講習には参加できないとなるともったいないです。
そこは家族とよく相談してどの程度なら大丈夫なのかを踏まえて決めていくことが大切です。
ここで有名な予備校の金額の比較をしてみましょう。
・東進ハイスクール
特訓本科コース
入学金 100,000円
授業料 669,000円
コース外受講料
追加講習講座 1講座(通常90分×20回) 75,600円
講習講座 単科受講料
90分×5回+講座終了テスト1回 18,900円
90分×10回+口座終了テスト1回 37,800円

東進衛生予備校
入学金 32,400円
単科講座受講料 1講座(通常90分×20回) 75,600円
担任指導費 32,400円
模擬費 25,920円
講習講座 受講料
90分×5回+講座終了テスト1回 18,900円
90分×10回+口座終了テスト1回 37,800円

・河合塾
高校グリーンコース(高3生)
入塾金 30,000円
授業料(4月から12月までの相当額)
90分講座 122,800円
150分講座 153,200円
180分講座 162,000円
個別指導講座 284,000円

大学受験科(高卒成)
入塾金 100,000円 河合塾の塾生、及び兄弟枠などで入学金全額免除や一部免除があります。
授業料
ハイパー国公立大医進 580,000円
プレミアム国公立大医進 760,000円
トップレベル国公立大医進アドバンス 835,000円
トップレベル国公立大医進 690,000円
トップレベル国公立大医進センターサポート 725,000円
ハイレベル国公立大医進 675,000円
ハイレベル国公立大指針センターサポート 710,000円
ハイレベル国公立大医進インテンシブ 875,000円
ハイレベル私立大医進アドバンス 1,800,000円
ハイレベル私立大医進アドバンス個別指導つき 2,550,000円
私立大医進インテンシブ 1,800,000円
私立大医進インテンシブ個別指導付き 2,550,000円

・医系専門予備校
医学部予備校は大手進学予備校と比較をしてみると授業料はすごく高いです。
でも、進学予備校が夏期講習、冬期講習といった別途の講習代が追加でいるのに対して、すでに授業料にそれらも含まれているから医学部予備校が高額になっているところもあります。
しかし、医学部予備校でも特待生制度を設けて授業料の一部免除をしているところもありますので、学費をできるだけ抑えることもできます。
しかし授業料が高いだけしっかりと医学部合格への学習を細かく指導してもらえると言われています。
医系予備校のクチコミなどで人気の予備校は
野田クルゼ、メディカルアーク、東京医進学院、慶応進学会フロンティア、TMPS医学館などです。
寮も完備されているところや、在宅学習を行っていて全国どこからでも受講できるところもあります。

5.一番いい勉強スポットとはどこ?

自分にとって一番落ち着いて勉強できるところはどこですか?
図書館など静かで集中できるという人がいれば、逆に静か過ぎて落ち着かないという人もいます。
トイレやお風呂の一人きりになれる狭い場所が一番集中できて、暗記しやすいという人もいます。
人によって集中できる環境は様々です。
・自分の部屋
何人かに聞いてみたところやはり自分の部屋が一番でした。
自分の好きな時間に好きなように勉強できるのがいいのだそうです。
ベッドで寝転びながら勉強をする方がはかどるだとか、自分の好きな音楽をかけて勉強する方が気分がのってはかどるという人もいます。
自分の部屋はどんな格好で勉強しようと構わないので、身だしなみを気にする必要もありません。
特に女性の人は勉強をするために図書館へ行くために化粧をしなければという人もいるでしょう。
また、図書館へ行く移動時間も自分の部屋ならかかりません。
そうした時間の無駄を省けるのも自分の部屋で勉強する利点なのでしょう。
逆に問題点といえば、どうしても自分の部屋だと誘惑に負けてしまうこともあります。
そしてモチベーションが下がりやすくなります。
・図書館
続いて図書館での勉強がはかどると人気です。
静かで落ち着いて勉強できます。
長時間いても何の問題もないのもいいですね。
また様々な本が置いてあるので、調べたいことを探すのにももってこいです。
自分の部屋だとついだらけてしまいがちになりますが、図書館では他人の目があるのでしっかりと勉強ができます。
ついつい居眠りなんてことも避けられます。
ただ、図書館は飲食禁止なために昼食などをとるためには一旦でなくてはいけません。
それにたくさん本があるので、ついついお気に入りの本を読みふけってしまうということもあります。
・カフェ・ファミレス
あとはカフェやファミレス、ファストフード店で勉強するという人もいます。
多少の雑音が落ち着くという人が好んで利用しています。
そこで食事もできるので、わざわざ食事の準備をする必要がないというのもカフェ派の意見です。
ただ一番ネックになるのが長居をしづらいということ。
やはりずっといるのは申し訳ない気になってくるというのです。
そんな人におすすめのカフェがあるという。
それが勉強カフェというところです。
大人がゆっくり勉強できる場所があまりないと思って、大人のための勉強場所を2008年に作られたそうです。
それが勉強カフェ。
東京都内に数店舗、あとは北海道から沖縄まで全国に13店舗あるそう。
ここでは電源・無線LANがフリーで使え、セルフドリンクも無料で飲めるのだとか。
あとはコピーなんかも1日10枚までなら無料でできるとか。
なんともありがたいサービスです。
しかも適度な雑音は集中力をアップさせてくれる効果があるのだとか。
その他には仲間と一緒に勉強する楽しみの提供として、英語などを中心に200以上の勉強会やサークル活動が行われているのだそうです。
場所や会員形態によって金額は変わりますが、毎日利用可能なレギュラー会員で月会費9800円だそうです。(表参道)
ここではロッカーもあるので重い辞書や参考書なども置いていくこともできます。
1ヶ月30日で考えると一日330円程度なので、ドリンクも無料ならファミレスなどで勉強するよりも安いのではないでしょうか。
ただ前払いのために途中で行かなくなっても月会費は帰ってきません。
お天気の悪い時などに出かけるのはちょっと億劫になるかもしれません。
・お風呂
お風呂にはアイディア効果や高い学習効果が得られると言われています。
人は脳からアルファー波がでているとリラックスして集中できるのだとか。
お風呂はそのアルファー波がすごくでやすい環境なのだそうです。
そのため、お風呂での勉強は効果的だと言えます。
ただお風呂での勉強にも危険が潜んでいます。
長時間お風呂に使っていると汗が出てきます。そのため血液の水分が減り、血液がドロドロになりやすくなります。この理由から脳梗塞や心筋梗塞などを起こす危険があるのだとか。
予防としては、入浴前後にコップ1杯の水分を取ることをおすすめします。
あとは、どうしても本が水蒸気でふやけてしまうことです。
大事な本はお風呂には持ち込まないようにして、コピーをとって持ち込んだり、単語帳など自身で作って持ち込むなどの工夫も必要になります。
お風呂に入る時間も大事になってきます。
お風呂に入って体温が上がると、お風呂から出たら体温を下げる働きをします。
この体温が下がる時が眠りやすくなるのです。ちょうどお風呂から出て2時間後が一番いいタイミングなのだとか。
この時間に寝ると深い眠りにつけるので疲労回復にもなります。
逆算して眠る2時間前に入浴をするようにしましょう。
お風呂で1日の復習をするといいかもしれませんね。
・トイレ
トイレが落ち着く人が多いと思います。
また何か考え事をしたいときにトイレに行くという人もよく聞きます。
トイレは1日に何度も行くところなので、トイレの正面に暗記したいものを貼っておくのもいいでしょう。
自分でここまで覚えたら出るなどのルールを設けるのも一つの方法です。
次に入った時にはさっき暗記したものを覚えているかの確認もできます。
毎日の生活に欠かせないところなので、反復学習にはもってこいかもしれません。
また、ゆっくりとトイレに入るときに教科書なんかを一緒にもって入るのもいいかもしれません。
しかしトイレで勉強も気をつけてもらいたいことがあります。
近年トイレでスマホなどをしていたりと、どうしても長くトイレに座る人が増えているせいか痔になる人が増えていると言われています。
長時間座っているとどうしても肛門に負担がかかってくるようです。
ついつい勉強に熱中しすぎて長くなりすぎないように注意してください。
・電車
電車やバスなどの交通機関での移動の際にただ乗っているのではなく、勉強の時間に当てている人も多いと思います。
この電車の中が集中しやすいと言われる人もいます。
目的の駅までの間にこのページを覚えてしまうとか、英文を聞くといった勉強法があるようです。
学校や塾への移動時間も毎日のことを考えるとかなりの時間になります。
その間に勉強できるといいですね。
ただ朝の通勤通学ラッシュの時は本が開けなかったり、ついつい集中しすぎて乗り過ごしてしまったりということもありますので注意してください。
・公園
緑の中で開放的な気持ちでリラックスもできるし、勉強もできる。
公園のベンチで本を読んだり、暗記したりしている人もいます。
ちょっと雰囲気を変えての勉強ではかどると言われています。
しかし公園は天候によっては勉強できませんし、机がないのでノートなど書いたりしづらいです。
お天気が良い日には小さな子供たちでいっぱいになることもあるので、常時勉強できる環境ではありません。