「医学合格を実現する最短の方法」
目次
「医学合格を実現する最短の方法」
●トライ式医学部合格コース
●従来の予備校システムによらない個別指導学習塾
●医学部合格を最短距離で実現した学習スタイル
●予備校選びで失敗しないために
●理想的な学習法を考える
「医学部合格に関する最長記録」
●国公立医学部受験の最高齢は制限あり?
●50代から医師を目指し、64歳で医師に
「医学部合格で限界の壁を超える」
●医学部受験を通じて自分の限界を超えることができた
●絶対に医学部に入るための限界突破コース
●医学部特化個別指導プログラムで自分の限界を超える
「医学合格を実現する最短の方法」
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トライ式医学部合格コース
合格率8%の狭き門である医学部受験は1点の差が合否を分けますので、学習内容のモレや苦手分野を放置することは許されません。
医学部受験を突破するには密度が濃い学習を積み重ねて培われた、ゆるぎない確かな学力が必要とされます。
「トライ式医学部合格コース」は100万人の指導実績があるトライと、受験の神様と呼ばれる有名な和田秀樹氏監修のメソッドがそれぞれの得意分野を活かし、作られた医学部専門の受験対策コースです。
和田メソッドに基づいて受験生の学力レベルと特性を診断し、現在の立ち位置を明確にし、志望校をゴールにした最短ルートの学習計画を作成しています。
それをもとにトライの実績ある教師陣が徹底した受験指導とチェックテストを行い、緻密な確認をして医学部合格に必要な学習内容をモレなく理解させ、知識を定着させます。
密度の濃い学習を繰り返して、医学部合格に耐えられる確かな学力を養うことができます。
<STEP1>診断
まず、医学部受験対策の指導に入る前に、受験生の学力レベル、特性を正確に把握し、現在の学力レベルを明確に診断します。
こうすることでこれまで成績が伸びなかった原因、成績が上がりやすい分野が分かり、受験生一人一人に合った最適な指導法、学習法、適性を活かせる志望校を正確に診断することができます。
<STEP2>学習計画を作成
診断結果を元に受験生一人一人の状況に合わせ、学習計画を作成し、志望校までの最短ルートを提示します。
医学部受験を研究し尽くした和田メソッドで、志望校合格のために最適な学習法、最短ルートを提示しますので、受験までにやるべきことが明確になり、迷うことが無くなります。
<STEP3>徹底指導
学習計画に沿って、トライの中でも医学部受験の実績・経験豊富な教授陣によるマンツーマン指導を行います。
受験生の理解度、性格に合わせた受験指導で、「分かったつもり」を無くし、徹底して理解できるように指導します。
マンツーマン指導だからこそ、学習面だけでなく、精神面でのサポートも可能で、指導する場所は自宅、教室のどちらも選ぶことができます。
<STEP4>理解と定着
1点の取りこぼしが致命傷になる難関の医学部受験だからこそ、指導した内容を受験生が理解し、知識の定着ができているのかのチェックを徹底的に確認します。
チェックテストを毎月実施し、学習進度を確認し、弱点は再度指導するよう学習計画に随時反映させ、学習内容に抜けやモレがないよう、知識の定着を図ります。
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従来の予備校システムによらない個別指導学習塾
私立医学部の合格ラインはとても高く、国公立医学部はいわずもがなです。
合格のための学習システムには、少しのムダもないことが望ましいですが、一般的な従来の予備校システムには受験生の学習効率や合格率を下げてしまう、構造的な問題点があり、最短で合格できるとは言いづらい面があります。
<従来の予備校システムの問題点その1>共有できない
これまでの予備校システムではそれぞれの科目の専門家である各講師が担当しますので、カリキュラムの都合上、学習効率がどうしても悪くなるという問題点があります。
結論を言えば、各講師が受験生の現状を共有できないという問題点です。
・入試難易度の共有の問題
同じ大学入試問題でも、数学は難しく、生物は簡単ということもありますが、生物の担当講師はその大学入試問題は簡単だと言ってしまう可能性があります。
・科目ごとの学習量の共有の問題
英語の講師がスパルタ指導の場合、他の科目の自習時間を奪ってしまう分量の宿題を課すということもありがちです。
受験勉強では費用対効果を考え、やるべきこと(ノルマ)を優先するべきです。
・受験生の状態の共有の問題
受験生の特徴、学力バランス、学習プラン、性格、精神状態、できること、まだできないことなどを各教科の講師がリアルタイムに詳細に共有することができません。
・大局的な戦略の共有の問題
例えばどうしても数学が苦手な受験生が、数学では最少失点に抑えることにし、その分、英語の得点力を強化するなど、大局的な受験戦略を真の意味で共有するには、各教科の講師が他の科目まで詳細に把握する能力が求められます。
以上の4点の問題は学習効率や合格率に直結し、最短で医学部合格を目指すには重要な問題点であるにも拘わらず、これまでの医学部予備校では問題視してこなかったという現実があります。
例えるなら縦割り行政の効率の悪さのようなものです。
各科目の能力バランスが取れている理想的な状態では、平均的な努力量100で合格できる大学があるとすると、受験生の学習能力に関するすべてを把握している担任講師がいないので、各科目の講師がバラバラに指導するため、努力量200でも合格できないという悲惨な状況も起こってしまいます。
予備校の事務員に受験生の担任の役割を任せているところも多いですが、一般的に事務員は各科目の学習内容に精通しているわけではなく、模試などのデータを基に偏差値による単純な判断しかできません。
受験生の現状や課題を深めたところまで理解して、アドバイスできるわけではないということです。
医学部入試の難易度は高いとされ、多浪の原因と言われますが、このような問題が医学部多浪生を生み出す一因になっているのではないかと思います。
学習システムを提供する側が受験生の学習に関するすべてを把握し、共有できていないことに大きな問題があり、それ故にある科目の講師に言わせると、「とても賢い子」が何年も浪人を繰り返したりするケースがあります。
<従来の予備校システムの問題点その2>時間割
これまでの一般的な予備校の時間割にも学習効率を下げる常識があることが問題です。
同じ指導時間でもなるべく多くの日に指導時間を分散し、その科目に触れる日を多くする方が学習効率は高くなり、どの科目でも同じですが、そうすることで1日に多くの科目の指導を実施することが可能になります。
例えば英語の授業を実施する場合、3時間1コマを週2日にするよりは、1時間1コマを週6日に振り分けた方が、受験生の学習効率は高くなりますし、記憶が定着しやすくなることは間違いありません。
このような受験生目線のシステムが提供できない最大の原因は、一般的な予備校では科目指導を個人事業主の各科目講師に外注しているため、1日1時間の授業のために各科目講師を呼ぶことが不可能であるという、予備校システムの構造的な問題があります。
<解決策は担当講師責任制>
従来の予備校システムの問題点の解決策は、1人の講師が責任を持って1人の生徒の全科目を担当することで解消できます。
そうすれば共有できないという問題点は解消し、予備校で毎日講義する責任講師により、時間割の問題点も解消することができます。
一方で、1人の講師に全科目を担当させることで、知識量のデメリットはないのかという心配があります。
確かに各科目の専門講師はその科目については詳しいと思いますが、合格から逆算した個別指導をすることは、各科目に詳しいということよりも、受験にとって重要な要素であると考えます。
つまり、共有できない問題点の解消、時間割の問題点の解消、生徒の反応や態度から状態を察知し、どんな質問にも真剣に向き合いながら、共に解決策を考える姿勢や情熱、生徒用にカスタマイズされた全科目分の学習プランや、練習メニューを提示し、管理すること、暗記モノや計算の定着度を細かくチェックするシステムなどのことです。
特にどちらかと言えば、中程度の難易度の問題をすばやく正確に解くことが求められる私立医学部の入試では、1人の講師がその受験生の学習に関するすべてを把握・分析し、効率的な学習プランの提案をしながら、共に管理して行くコーチングのような作業が医学部合格のための最短コースになります。
医学部受験生の学習効率を徹底的に考えると、個別指導学習塾が最適ではないかと思います。
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医学部合格を最短距離で実現した学習スタイル
医学部合格を果たした先輩たちは、どのような学習のプロセスを経て来たのでしょうか?
多くは私立の中高一貫校からの医学部合格者が多く、小学生の頃から医学部受験が始まっているようです。
中学生のときからハイレベルな学校に通わせ、良きライバルたちと切磋琢磨し、基礎学力を磨くことが医学部合格への近道になります。
医学部に合格するには合格者を多く輩出している、私立の中高一貫校に入学することが必要と考える保護者も多いです。
小学生のときに医者になることを決めていなくても、保護者自身が医者だったり、学歴が高かったりした場合は、私立の中高一貫校に進学させて中学生からハイレベルな教育を受けている傾向があります。
予備校や塾は医学部受験には必須で、独学での合格者はわずかであり、多くは専門の予備校や塾、または家庭教師を利用します。
河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナールの3大予備校を利用した受験生が多く、中でも駿台予備校は群を抜いており、ハイレベルな予備校や塾の授業についていける受験生は多くなく、予備校の補習に家庭教師を併用し、医学部合格を果たした受験生も少なくありません。
医学部受験に強く、プロの家庭教師が多く在籍している家庭教師派遣業者も増えており、これから増々需要が高まりそうです。
有名予備校が近くにない地方でも、遠方まで通学したり、寮に入ったりせず、マンツーマンで指導を受けられることから医学部受験専門の家庭教師のニーズは増えています。
受験生の平均的な勉強時間ですが、高校2年生の秋ごろから増え始め、追い込みが始まる高校3年生の秋には1日7時間以上勉強しているようです。
次第に高校の授業時間が減り、受験勉強に集中できる時期ではありますが、毎日7時間以上も勉強時間を確保するのは大変で、寝る間も惜しんで勉強したのだと思います。
人気のある大学は志望倍率が非常に高く、そのため試験も難易度が高いです。
誰もが努力しているため、合否を分ける1点を確実に獲得するため、毎日必死に勉強していたことが分かります。
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予備校選びで失敗しないために
医学部受験で失敗した受験生の失敗談から学び、効率的な学習のポイントを考えてみます。
医学部の受験勉強と学校の成績を維持・アップさせるための勉強が違うため、学校の勉強との両立が難しく、どちらを優先すれば良いのか悩んだという受験生、医学部受験コースに通っていれば、合格できるだろうと思っていたが、授業についていけず、自分のペースで勉強できなかったので理解度にムラがあり、成績アップができなかったという受験生、通っていた予備校が医学部受験専門ではなかったため、予備校の授業では勉強時間が足りず、自宅で勉強する必要があり、受験情報も大まかだったため、とにかく勉強するしかなかったという受験生の失敗談があります。
以上の体験談から得られる必要な学習のポイントは、次の3点と言えます。
1つ目は自分のペースで学習を進められるか、2つ目は的確なアドバイスを受けられる学習環境にあるか、3つ目は学習の時間効率が良いかということです。
3つの学習ポイントを満たすには、マンツーマン指導と併用する学習環境が必要になります。
自分に合った勉強の進め方、学力に応じたカリキュラム、志望校に応じた対策などサポートをきめ細かくすれば、より確実な受験勉強ができると思います。マンツーマン指導を考えるなら、個別指導塾や家庭教師などが考えられますが、学習の時間的効率や体力面を考えると家庭教師がオススメです。
精神的にもリラックスできますし、自宅で勉強できるため、講師との距離も近く、結果的に学習効率を上げることができて、最短距離の学習スタイルと言えるでしょう。
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理想的な学習法を考える
医学部合格を実現した先輩たちの学習スタイルと予備校選びの失敗談から、医学部合格を最短距離で実現する理想的な学習法を考えると、家庭教師と予備校を併用する学習法がベストと言えます。
家庭教師のメリットは自分に必要な勉強に集中できる、予備校の補習ができる、講師との距離が近く、すぐ相談できる、自宅で学習できることですが、デメリットとして医学部合格実績が不明か少ない、学習ノウハウがあるか不明、講師の当たり外れがある、家庭教師だけでは受験情報としての不安があります。
一方、予備校のメリットとして合格実績が多く、医学部受験のノウハウを豊富に持ち、有名講師がいて、医学部受験に対する安心感がありますが、デメリットとして受験生一人一人に手厚いサポートがなく、授業についていけないケースがあり、面談の間隔が空くため、講師に相談しづらい、近くにない場合、通学に時間がかかることがあります。
家庭教師と予備校はそれぞれのメリットがデメリットを補い合う関係にありますので、家庭教師と予備校を併用することで、医学部合格をより確実に最短で目指すことが可能になります。
特に現役合格、または今年こそ合格を目指している医学部受験生は、医学部専門の予備校と家庭教師を併用することを勧めたいです。
「医学部合格に関する最長記録」
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国公立医学部受験の最高齢は制限あり?
42歳の息子がこれから医者を目指したいと国公立医学部受験を考えているという母親からの相談があります。
国公立医学部受験は聞くところでは「制限がない」ということですが、実際は制限があるのかどうか、最高何歳まで受験できるのかを実態を含めて知りたいということで、ちなみに息子さんは米国の基礎医学の博士号の資格があるそうです。
建前上、国公立医学部受験の年齢制限はないことになっており、60代男性が医師になったというニュースも現実にあります。
大学によっては表向きにではなく、制限しているところもあり、見極めるのは難しいですが、医学部受験が筆記試験のみであれば、純粋に点数だけで合否が決まるようです。
面接や小論文など採点者によって裁量が認められている科目がある大学は、年齢が理由とは言わずに、裁量科目の出来不出来により不合格にするというウワサもあります。
43歳で医学部に合格したとしてストレートで卒業するのが49歳、後期研修を終了するのが54歳、そこからキャリアを積んだとしても一人前になる頃、同年齢の医者は定年を迎えます。
医学部合格もリスクですが、卒業まで学業を続けるのもリスク、医師国家試験に合格できるかのリスク、研修医時代もリスクはあります。
ストレートに医師になれる方が稀なケースで、学力がついていかない、体調を壊す、うつ病を発症する、突然、気持ちの糸が切れるなどのリスクがあることを知って下さい。
よく言われることですが、すべての人たちにチャンスは平等にあり、職業選択の自由もありますが、42歳の息子さんが合格することで未来ある才能に溢れた若者が1人不合格になる現実があります。
息子さんにとって医師が最良の職業とは限りませんし、息子さんが医師になることを社会が望んでいるとは思え得ないので、再考を勧めたいですが、ご本人の気持ちが優先ですし、家族の協力が得られるなら悔いのない選択をして欲しいと思います。
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50代から医師を目指し、64歳で医師に
NHKで放送された「誕生・64歳新人医師」というドキュメンタリー番組があります。
50代から医師を目指した葛城四郎さんという男性が、難関の京大医学部に入学し、64歳で医師になった姿を追った番組です。
葛城さんは自身の著書「限りなき階段人生を二度生きる」を出版され、医師になった経緯も書かれています。
1919年生まれで大阪の旧制今宮中学から旧制大阪高校を経て、大阪帝国大学工学部を卒業し、戦後は新制高校の教師をしていましたが、50代から医師を目指し、京都大学医学部を受験、見事合格し、1979年60歳で医学部を卒業しています。
医師国家試験に8回チャレンジし、当時としては最高齢の63歳で合格、念願だった医師になりました。
その後の経歴は90年代以降、鹿児島県・奄美群島などの病院に勤務したり、船医となったりして医者の仕事をしてきたそうです。
50代になっても京都大学医学部に合格できるだけの高い学力を身につけていたことは大変なことですが、それがあったからこその医学部受験であり、物事が成り立つ必要条件です。
ただ、学力試験で合格点を取っても入学できるかは別問題ですが、葛城さんは見事にその問題を乗り越えました。
著書に詳しく書かれていますが、葛城さんは当時の京大医学部長の岡本道雄教授に直筆の手紙を書き、「50歳を超えている者でございますが、もし試験ができましたら、入学の許可を頂けるでしょうか」と尋ねたそうです。
これに対し、岡本学部長からは「京大はそのような差別は一切しませんので、安心して試験を受けて下さい」と返事があったそうです。
それ以上の詳しい内容は書かれていませんが、葛城さんの医学部合格の最大の勝因は岡本学部長への手紙にあると考えられます。
後に京都大学総長になる岡本学部長から葛城さんは「差別しない」という確約を得たことになり、タテマエである「平等」を実質的に保障させることに成功し、このことが合格のための十分条件となりました。
また、岡本学部長の決断は他の教授陣や受験に関係する京大事務局、文部・厚生官僚の負担を軽くしたと思われます。
中高年学生の育成について大学内で誰が責任を取るのかと不安視する声が出たとしても、岡本大学総長が責任を取ることを明言したも同然だからです。
葛城さんの医学部合格はご自身の意欲・学力が必要条件、岡本学部長という権威と権限を持った責任者の支持という十分条件の2つで必要十分条件となりました。
なぜ岡本学部長の支持が得られたのか、もう少し考えてみると、葛城さんの著書の内容に旧制高校の思い出話が多いことに気づきます。
当時の岡本学部長を始め、京都大学教授陣には旧制三高、京都帝国大学出身者が多く残っていたと思われますので、教授からは自分たちと同じ、旧制高校、帝大コースを歩んだ同期生として親近感、信頼感を抱いたのではないでしょうか。
また、葛城さんが医師を目指した1970年代の医学部教育に余裕があったでしょうし、自由の気風で知られる京都大学自身の余裕もあり、岡本学部長の人物の大きさもあったと思われます。
葛城さん自身の意欲や能力はもちろん、医師国家試験に8回もチャレンジし続けた間、支えてくれた周囲の人や環境に恵まれたことも十分条件と言えます。
今後、様々な大学医学部が中高年を受け入れるために、熟年医師がいかに社会に有用かを示すことが重要になると思います。
それが説得力を持つようになって、制度面で支援を可能にするルールづくりができると思いますし、葛城さんの例はその実績になります。
葛城さんが離島の病院や船医として勤務したことが参考になります。
「医学部合格で限界の壁を超える」
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医学部受験を通じて自分の限界を超えることができた
順天堂大学医学部に進学した女性の合格体験記から紹介します。
中学1年から高校2年までクラス分けで1番上のクラスにいたため、解法を暗記するだけの勉強をしていましたが、繰り返し復習するという習慣がなく、塾に通うまではテストの後や新しい範囲の学習が始まると、すぐに忘れてしまうということを繰り返しました。
医学部受験専門の理数セミナーに入塾したのは、入塾時にどんなにレベルが低くても、医学部に合格できるまで面倒をみてくれると聞いたので入塾しました。
やる気と体力さえあれば、先生方や勉強時間、勉強方法も準備してもらえましたし、学習面の課題に加え、精神面での壁がどういうものかを教えてくれましたので、その壁を超えることで人間的な成長ができましたし、自分の限界を超えるという経験ができたと思います。
その一方で自分の未熟さに涙したときも、先生方が親身になって話を聞いて下さったので、自分の考えを整理することができました。
これから受験する人たちに伝えたいのは、塾で身につけられる習慣があるということです。
その場限りの学習ではなく、常に本番を意識した勉強法を教えてくれますので、見たこともない問題でも自分で考えることができるようになりますし、正解した問題は別の解答、補足知識を吸収し、間違えた問題はその理由を考えるようになるということです。
医学部受験を通じて医学部に行くこと、医師になることへのこだわりを学ぶことができました。
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絶対に医学部に入るための限界突破コース
受験生の未知なる可能性を限界まで引き出す受験塾に「限界突破コース」があります。
医学部、東大、京大の最難関大学を目指す受験生向けのコースで、大手予備校でも困難とされる、一年で偏差値を20以上アップさせる勉強法を指導します。
ただし、限界突破コースは入塾の条件が厳しく、何がなんでも医大に入りたい、東大・京大に入りたい、後には絶対に引けないという覚悟が決まった受験生のみに限定しています。
限界突破コースは教材やプリント基礎知識の暗記を完成させるための期日を設定し、確認テストを行います。
毎日小テストを行うことで、基礎知識をガッチリ固め、自分のペースではなく、塾が決めるペースを死守することが重要で、そのことで自分の限界に挑戦し、根性も頭も鍛えることができます。
限界突破コースの目標は最後までトコトンやり切ることで、ノルマを明確に決め、確実に暗記し、問題をこなすことに重きを置いています。
当然、厳しい内容になりますが、短期間で成績を上げることが可能です。
マイペースの勉強から抜け出し、期日に向けて確実にノルマを実行することで、勉強量を増やしながら、脳内の思考回路を根本的に変えていくコースです。
志望校に絶対に合格するだけの力をつけていただく限界突破コースは、指導する講師もあらん限りの労力、知恵を惜しみなく与え、指導しますが、それだけに受験生には相応の覚悟を持って挑んでもらう必要があります。
そのために限界突破コースを選択する塾生は、次の規約を守ってもらうことが条件になります。
・勉強中は携帯電話の電源を切る
・開講時間内(8~23時)は塾に滞在し、無断外出をしない
・指定された限界突破テストを必ず受ける
・限界突破コースの塾生限定授業「限界突破の会」に必ず参加する
・特別な事情がない限り、昼夜どちらも「ゆにわ」の「塾生セット」を食べる
・欠席する場合は塾に事前に連絡を入れる
・受験の全日程が終了するまで限界突破コースをやり切る
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医学部特化個別指導プログラムで自分の限界を超える
昨今の医学部の難易度は国公立、私立ともに最難関で、国公立医学部のセンター試験は85%がボーダー、私立医学部でも7割以上、最低でも偏差値65以上は必要になります。
国公立を目指す場合は国語、社会ともにセンター試験で8割以上の得点を確保する実力が求められ、全教科の学力をバランス良く安定して高得点を取れるレベルにまで高めることが、医学部合格の必須条件です。
そのため、医学部合格に必要な学力を身につけるために、どのくらいの時間、量など勉強しなければならないのか明らかです。
例えば参考書の一つの問題を10回以上反復する、参考書をまるごと脳の中に入れるといった濃密な勉強量を一年間でこなす必要があり、普通の勉強方法では難しいと思います。
そのため、医学部特化個別指導プログラムというオーダーメイドプログラムを導入している塾があります。
数学であれば、国公立レベルの問題500問を30分で復習できる必要があり、問題を見た瞬間に解法をパッと思いつくスピードが必要で、英語・理科・国語・社会でも必要な勉強は明確になっています。
つまり、医学部特化個別指導プログラムを完璧にこなすことができれば、誰でも医学部合格に必要な学力を身につけることが可能です。
ただし、最後までコースをまっとうできることが条件で、それを可能にする受験生のタイプがあります。
・講師とのコミュニケーションがしっかり取れる
・講師との約束を守ることができる
・できないことも包み隠さず相談することができる
・指示されたことは必ずやろうと努力する
・クヨクヨ悩まない
・自主的に机に向かって勉強することができる
・マイペースや自己流でやろうとしない
・ライフスタイルを見直し、改善することができる
ただし、生徒一人一人、性格も考え方も習慣もクセも違いますので、指導の方針も生徒に合わせて対応する必要があり、そのためにオーダーメイドプログラムを組んでいます。
徹底的に生徒の学力を見つめ直し、指導者がつきっきりで指導し、もっとも適した学習プログラムを作成します。
合格最低点と受験の残り期間から逆算し、全教科を基礎から医学部入試レベルにまで、確実に引き上げますので、指導方針は厳しくなりますが、自分の限界を超えるためのプログラムです。