「医学部多浪生と家庭環境」


目次

「医学部多浪生と家庭環境」
●開業医とサラリーマン家庭の医学部多浪生
●開業医の両親を持つ医学部2浪中の女性
●受験戦争と無縁の日々から医学部を志して3浪
●母子家庭の親を説得し、宅浪で国立大学医学部に合格

「医学部多浪生たちをサポートする予備校」
●ユニークな授業システムを展開する四谷学院
●再受験生にはフォロー体制がしっかりした野田クルゼ

 

 

「医学部多浪生と家庭環境」

開業医とサラリーマン家庭の医学部多浪生

サラリーマン家庭で3浪を経験し、国公立大学医学部に合格した医学生が、学友の家庭環境について語っています。
現在の国公立大学医学部医学科では、私立中学受験に失敗した人は見当たらず、例え第一志望ではなかったにしても、それに匹敵する私立中高一貫校出身者が大半を占めるという環境になっており、私立中堅校からの合格者はまったくおらず、自分は極めて稀な存在であるということです。
今では国公立大学医学部医学科に公立高校から入学することは、極端に難しくなっており、最低でも2浪、3浪の可能性が高いことから、結果として医学科を目指す男子学生が少なくなっています。

 

私立中高一貫校の合格者は小学校時代から塾通いを続け、勉強の習慣をつけるため、家庭でも勉強部屋を持ち、家庭教師をつけ、体力の限界に至るまで勉強一筋の生活を送ってきた人たちがほとんどで、家庭環境の後ろ盾がない状況では、国公立大学医学部医学科に入学できる余地はないのではないでしょうか?
自分がよく言われることは「サラリーマン家庭でよく3浪できたね。」という言葉で、他の多浪の医学生には自分のような悲壮感を持った人は見当たらず、開業医の子どもであれば、「何年かかったとしても30歳までに医学部に入ってくれれば良いから。」と言われているそうです。
そのような言葉を聞くと、サラリーマン家庭と医師を親に持つ家庭では、同じ医学部多浪生でも環境の違いを否が応でも思い知らされることになります。

 

ただ、ある研修医を扱ったドラマで、印象的なラストシーンがありました。
施設出身者の研修医が開業医の跡継ぎの研修医に「所詮、開業医のお坊ちゃんには俺が育った環境や気持ちなんて分からねえんだよ。」と言い放ちます。
その言葉に開業医の跡継ぎの研修医は「親の敷いたレールの上を走るというのも、結構苦労があるんだよ。」と切り返します。

 

他人は開業医の親を持つ子どもは資産家の家庭に生まれたと羨ましく思いますが、考えて見ると生まれながらにして、医師になる運命を背負わされる人生というのも過酷なものです。
自分の人生の選択肢は全て諦めることにし、親が敷いたレールの上をただ走ることを受け入れ、生きて行くしかない人生。
そのことを受け入れるまでにどれだけの葛藤があり、その苦悩は計り知れないものではなかったのだろうかと思わざるを得ません。
表面的には裕福な家庭ということに違いはありませんが、医者の跡継ぎとして生まれ、育たなければ、決して味わうことがない苦悩や苦労というものがあるということを想像することも必要かも知れません。

 

開業医の両親を持つ医学部2浪中の女性

両親が開業医で医学部を目指して、現在2浪中の女性からの相談です。
小さい頃から両親の仕事の忙しさを目の当たりにしており、1浪目までは医師以外の道に進もうと薬学部を目指していました。
やはり女性としての幸せである恋愛や結婚、出産は人生でとても大事なことだと考えており、小さい頃お手伝いさんに育てられた自分自身、温かい家庭にとても憧れを持っています。

 

周囲の女医さんを見ていると医師になった場合は、家庭を犠牲にするのは避けられないように感じていますし、専業主婦にはなりたくないので、育児と両立できる仕事をと考え、薬学部を目指していました。
しかし父親は医師がベストな職業だという考えの持ち主で、浪人中も医学部の受験を強く勧められ、「もし、おまえが薬剤師になって収入が低かったら軽蔑する」とまで言われています。
兄も医者になっていますので、家族の中で医者になれないのは親不孝かも知れないと、軽いうつを発症し、1浪目は薬学部を取り止め、結局医学部を受験することにしましたが、結果は惨敗でした。

 

2浪目も医学部を目指し、勉強に頑張っていましたが、最近自分の気持ちがまた揺れ始めています。
このまま仮に医学部に合格できたとしても、自分は幸せになれるのだろうかという思いに捉われてしまいます。
同じ医者でも男性と女性では違いますし、女医ならではの辛さや悩みを耳にするたびに、苦しい気持ちになります。

 

父親はそういうことまで考えた上で、娘の私に医師を勧めるのだろうかと悩みます。
もし、女医になった場合は女性としての幸せを犠牲にしなければならないのでしょうか?
今から2浪目で薬学部に進路を変更するのは甘えでしょうか?という相談です。
それについての回答をいくつか紹介します。

 

同じ医学部浪人で薬学部研究者の道を選んだ方からの回答です。
育った環境のために家庭への強い憧れがあり、お父さんの医者至上主義的な意見で進む道が見えなくなってしまったんだと思いますが、親の考えに染まらなかったのは素晴らしいと思います。
それでも無視できないのは根が真面目なのか、素直な性格だからだと思います。

 

自分も医学部浪人生で、2浪まで頑張りましたが、あと少しというところで合格できず、体力がかなり落ちてきたということもあり、心身ともに落ち込み、その代わり、自分が本当に医者になりたいのか、本当にずっと続けられるのかと冷静に考える時間を持つことができて、結局薬学部の研究の道を選ぶことにしました。
家庭を第一に考えたいという想いに共感しますが、どういう働き方が一番良いのかは、具体的に結婚を考える相手ができて初めて考えられる部分が大きいと思います。
必ずしも医学部だから家庭の幸せが望めないとは言い切れず、医者同士で結婚し、開業すれば夫婦で働き方は融通が利くようにできますし、総合診療科なら比較的勤務はラクだという話もあります。

 

専業主婦はイヤだというはっきりした考えを持っているので、医学部でも薬学部でも真面目に勉学に励まれるとは思いますが、まずは自分の道を行き、その中で出会う方と恋愛をし、結婚生活を一緒に考えれば良いのではと思います。
経験上、女性は2浪に留めておいた方が良いと思いますので、薬学部を併願してはどうかと思います。
親の言うことが必ず正しいということはなく、一方で親孝行でいたいという気持ちも分かります。
お父さんの考えに対する自分の思いと親孝行でいたい気持ちはどれくらい重要か、一つ一つ気持ちを整理し、それができたら冷静に親と向き合って話し合えると良いですねという意見です。

 

他に30代既婚の女医の方からの回答があります。
常勤で医師として働いている状況で、出産適齢期になっていますが、妊娠をした場合はたぶん今の職場は退職することになると思います。
自分も育児はきちんとしたいという考えがあり、フルタイムの常勤では当直もあり、子育ての環境には厳しいですし、妊娠期間も計画して職場の迷惑にならない時期を選ばないといけない現実があります。

 

職場の先輩女医は出産した後、産休期間完了前に復帰することになり、当直は免除されましたが、フルタイムで働きました。
1ヶ月になる前から子どもは保育所に預け、急な熱が出たと連絡が来ても、ロッカーで保育園と電話のやり取りをするだけで、上司に言えず、保育園から督促の電話が何度も来ている状況でした。
肩身が狭い思いをしていた生活に限界が来て、結局退職され、今はアルバイトで生活をしていると聞いています。

 

男性医師が多数を占める医者の世界で、女医が働く環境改善を叫ばれてもまだまだ厳しい現実があります。
妊娠・出産について理解のある病院や医師も増えていますが、まだ少ないということを実際の医療の現場に入って痛感しています。
ただ、自分自身は医者になりたくて選んだ職業なので、職場で陰口を言われても出世しなくても、自分ができる範囲で臨床医として仕事を続けて行こうと考えています。

 

結婚せずに臨床医の第一線で働くことも、バイトしながら臨床医を続けることも自分で選択できることで、環境に応じて自分の人生の選択を変えて行かなければ、女医を続けるのは難しいと思います。
どうしても女医として働き続けられる職場をというのであれば、眼科・皮膚科・精神科・放射線科などは比較的、妊娠・出産・復帰に理解のある診療科だと思います。
実は自分も2浪で医師を志したときは、出産育児のことを考える余裕もなく、その道だけを目指していました。

 

すべてはどれだけ自分の職業に誇りを持って、それを続ける努力をするかではないでしょうか?
自分自身、医師の世界の現実は改善されていないことが多く、自分はどのようにするか模索しながら、試行錯誤しているところです。
確かに薬剤師は医師より働き方の融通は利くかも知れませんが、一歩間違えば調合ミスでトラブルになることもあり、責任が軽いわけではありません。

 

一番の問題は医師も薬剤師も、本当に心の底からなりたい職業と言い切れないことではないでしょうか?
今一度、医療関係以外の職業も調べてみて、それでも医療関係に進もうと考えられるなら、受験勉強に専念し、大学に合格した後に出産・子育てしながら、その仕事を続けて行くかと悩むのが順番として建設的だと思います。
絶対医師になりたい、薬剤師になりたいという強い想いがなければ、医療の世界で仕事を続けるのは大変難しいです。
将来、親に言われたからと恨んだり、後悔したりするより、今、親とぶつかっても自分の人生を自分で切り開く方が、納得行く幸せを得られると思いますという意見でした。

 

 

受験戦争と無縁の日々から医学部を志して3浪

小中高一貫のカトリック系女子高で12年間を過ごした後、医学部を目指した女性の体験談です。
進学校とは違い、勉強よりも人格形成に重きを置くような私立の中高一貫校で穏やかに楽しい学生生活を送ってきたため、勉強で人と競争するという経験をしたことがありませんでした。
長い間、将来の夢はCA(キャビンアテンダント)でしたが、高校3年の秋ごろに医学部進学を決心します。

 

理由は色々ありましたが、父親、祖父、叔父、叔母など親族に医者が多い家庭環境の影響が大きく、大学進学をきっかけに将来の職業のことを真剣に考え、自分にとって身近な職業が一番しっくり来ると感じ、医学部志望を決めました。
しかし、学力不足は否めず、医学部浪人生の春を迎えます。
予備校をいくつか見て回り、自分が通える雰囲気のところを探した結果、母親のママ友から紹介して頂いた医学部専門予備校に通うことにしました。

 

私の経歴、身体がそれほど強いわけでなく、打たれ弱い性格であることも教室長にお話しした際、「ゼロからでも医学部は目指せるし、同じような先輩は多い。少しぐらい弱さがあった方が人の痛みが分かる良い医者になれる。」と言って頂いたことが決め手になりました。
浪人生活がスタートした1年目は高校3年間の教科書レベルの勉強で、最初の模試で数学と化学の偏差値は30台、英語と生物の偏差値は40台でしたが、本科ゼミと個別授業を受けて勉強を進めると、冬頃に英語と生物が偏差値50台後半から60台前半までに上がりました。
まだ、合格レベルにはほど遠かったですが、自分も家族も複数年の受験勉強は覚悟しており、1年目は医学部受験の体験を第一に考え、入試に臨みます。

 

結果は不合格でしたが、某大学歯学部から特待生として合格を頂いたことが、理数系科目ゼロからスタートした自分には自信になりました。
1年目に基礎を固めたので、2浪目は全教科上位クラスからスタートします。
英語と生物は完全な得意科目になりましたが、数学と化学の苦手意識は変わりませんでした。

 

ただ、数学と化学で入試問題の相性が良ければ、私立の新設医学部に合格できるかも知れないと複数の先生方から言われるようになります。
しかし、2浪目も本番で数学が不調で、結果は不合格でした。
悲しかったですが、試験でできたところとできなかったところがハッキリ分かったので、冷静に納得している部分もありました。

 

ですが、同じく2浪で成績を競り合ってきたクラスメートが、志望大学の後期一次試験に通り、良きライバルとして励まし合って来た勉強仲間だっただけに、これまで味わったことがない悔しさを経験しました。
自分がこんなに負けず嫌いの性格だったことを知ることになります。
悔しさを抱えた3浪目は有言実行することにし、1年間いつも「予備校の中で1番になってそれを維持する!」と強く思いました。

 

予備校の仲間が全員敵に見え、みんながやっている事プラスアルファの勉強をすることを目標にし、前期は成績がどんどん上がり、新設医大なら全国模試でB~C判定が出るようになります。
そんな時にスランプやアクシデントは必ずやって来るもので、夏の化学の演習授業のとき、周りが正解している問題を自分だけ解答できなかったことがあり、それがきっかけで精神的に不安定になります。
化学クラスは男子の中で女子は自分一人で、やはり男の子は心が強く、勉強の飲み込みが早く自分は叶わないのかな?」と真剣に考え、食欲が無くなり、3年目にして初めて3日連続欠席してしまいます。

 

辛い気持ちを入学したときに励まして頂いた教室長にメールで伝えたところ、「ここまでよく頑張って2浪目より成績は圧倒的に伸ばしているんだから、辛いときは2~3日ぐらい堂々と休んでも大丈夫。受かる人はよく小さなことで不安になるよ。」と言って下さり、心底ホッとしてその言葉のおかげで元気と自信を取り戻し、授業に復帰できました。
苦手科目で苦労したときは、得意科目の英語をもっと伸ばして苦境を乗り切り、英語の先生から「海外で高校生活を送った塾生より、あなたの受験英語の能力は上だよ。」と言われ、ヤル気が出ました。
3浪目の秋から冬にかけて成績は上昇し、安定していましたが、最後の最後まで気を抜かずに勉強を続け、まさかの大本命校に合格することができました。

 

女子には厳しい条件下での勝因を自分なりに分析すると、①苦手な数学を克服するのではなく、英語を徹底的に伸ばす努力をしたこと、②私立専願で2浪目まで受験しなかったセンター試験を本気で受験するための勉強をしたこと、③1浪目から3年間積み重ねた小論文・面接ゼミで出題形式変更があった面接に対応できたことだと思います。
自分のように医師の家系に育ち、医師になろうと思っても勉強不足で医学部を諦める人もいるかも知れませんが、地位やお金に魅力を感じて医師になりたいと思う人より、身近な家族に医師がいて、やりがいや大変さも見て来た上で、自分も医師になりたいと思う人の方が、良い医師になれるのではないかと思います。
自分のような人たちに医学部に入ることを簡単に諦めないで欲しいと伝えたいです。

 

母子家庭の親を説得し、宅浪で国立大学医学部に合格

「医学」ほど世の中で関わる業種が広い学問はないと一念発起し、医者になることを目指した男性が、母子家庭ながら母親を説得して予備校には通わず、宅浪で国立大学医学部に合格しました。
予備校で多浪生活を送る医学部志望者が多い中、宅浪1年で志望する国立大学医学部に合格した希少な体験談から、彼の勉強への心構えを紹介します。
まず、医者の子どもが多く医者になっているのは、子どもを医者にするための受験勉強の方法を知っているということであり、受験勉強の努力をする意欲さえあれば、誰もが医者になれるという確信を持っています。

 

毎日勉強しているのに、全然成績が上がらないという人は、行動の目的をしっかり持っていないと言います。
基本的に物事を能動的に考える習慣のないタイプで、自分ならこう思うという意見を明確な根拠を持って説明できる人は、行動に目的を求め、受験勉強を効率よく進める上で最も重要な要素であると。
今、なぜこの問題を解いているのかということを一つ一つ考えて納得していないと、何のための勉強なのか、成績向上に役立っているのか分からずに、勉強への意欲を失ってしまうというわけです。

 

彼は現役生のときに塾には通っていましたが、学校に通い、部活を終え、塾に通って受験勉強をするという限られた時間で、中途半端な受験にせず、自分が納得できるまで勉強したいと考え、積極的に浪人生活を選択しています。
現役時に受けた国立大学の1次試験の結果が芳しくなく、倍率の高い後期試験は受けず、浪人生活を覚悟します。
現役の時から万一浪人すれば、宅浪だと決めており、大学受験が終わってから発表までの期間、宅浪を想定した生活を送ります。

 

これから一年間自分は宅浪でやっていけるのか、不安があったからで、その期間にシミュレーションをしたかったからでした。
結果、1日10時間以上、机で勉強しても苦痛でなく、勉強だけに集中できる環境が精神的にとても楽だったため、宅浪で医学部合格を狙えると確信します。
それでも家族の協力がなければ、宅浪を続けるのは難しいので、母親を説得する必要がありました。

 

自分のせいで息子が予備校に行くのをガマンし、宅浪することに反対すると考えたからです。
本人は経済状態を理由に宅浪するのではなく、宅浪が自分の受験勉強スタイルに合っているから選択していたので、まず、宅浪でもやっていけることを信じてもらおうと、朝7時に起床、夜12時に就寝という正しい生活リズムを送れることをアピールします。
働いて夜遅く帰宅する母親に、今日の勉強内容の話を何度もし、きちんと勉強していることを分かってもらうようにしました。

 

受験の結果発表はやはり、不合格でしたが、同時に宅浪しなければならないという気持ちが強くなります。
「医学部に向けて宅浪で1年間頑張る」と母親に伝えると、予想通り猛反対され、予備校に通うことを強く勧められました。
反論すると喧嘩になってしまったため、翌日一日かけてネットで情報収集した、宅浪のメリット・デメリット、予備校のメリット・デメリットを数枚の紙にまとめ、母親の目に留まる場所に置いておきました。

 

そこまで考えているならと母親もついに折れ、宅浪を認めることになります。
なぜ、ここまで説得する必要があったかと言えば、親が受験生の唯一かつ最大の協力者だからで、親が子どもに関心を見せない家庭環境では、子どもは決して良い大学に入れないと言います。
良い環境づくりをしてくれるから、健康な生活を送り、受験勉強ができる、母親の反対を押し切って宅浪しても上手くいかないという確信があったので、母親に賛成してもらいたかったと話しています。

 

 

「医学部多浪生たちをサポートする予備校」

ユニークな授業システムを展開する四谷学院

楽天ブックス「なんで、私が医学部に!?」は、大学受験予備校の四谷学院が取材協力を行い、毎年刊行されている人気シリーズ書籍です。
「医学部に合格することは本当に特別なことなのか?」というこれまでの医学部入試をめぐる常識を検証し、受験生にとって真に役立つ情報や実情などを提供し、実際に夢を叶えた四谷学院の卒業生たちの合格体験記が紹介され、徹底して基礎にこだわる四谷学院独自のダブル教育システムが紹介されています。
合格体験記には好奇心が強いため、脇道に逸れた結果、6浪決定後に四谷学院の学習法でついに医学部に合格した例や、5年間のサラリーマン生活後に医学部受験を決意し、2年目に四谷学院で学んで千葉大学医学部に合格した例などがあり、医学部多浪・再受験生が勇気づけられる内容になっています。

 

また、高校3年の初めに受けた模試で物理20点、化学30点だった受験生が、効率良く苦手対策をした結果、東京医科歯科大学に現役合格したり、センター試験200点アップを実現し、国立の東北大学医学部を始め、次々に合格したりという体験談もあります。

 

四谷学院は医学部志望者のためのコースとして、東大医学部コース、京大医学部コース、国公立医歯薬コース、私立医学部コースがあり、「55段階個別指導」というユニークな授業システムで有名な予備校です。
特徴的なのは授業料が免除される特待生制度がないことで、合格実績を上げやすい優秀な学生を集めたりせず、どんな学力レベルの生徒でも質の高い指導を行うことで、難関大学に合格させることができるという自信の表れです。

 

「55段階個別指導」とは過去の入試問題を徹底的に分析し、最初は中学1年レベルから徐々に問題のレベルを上げて、最後は東大合格レベルまで、同じ内容を難易度毎に何回も出題し、曖昧な理解でなく、本質的な理解ができるようにして行きます。
1人1人の学力に合わせたマンツーマン指導で、プロの講師が弱点部分を見つけ、その場でどんな質問にもしっかり解答しますので、未消化部分がありません。
採点・解説はその場でしてもらえ、なぜ間違えたのか正しい解答のプロセスが分かるので、効率良く理解できます。

 

55段階の最終ステージに志望校対策が設けられていますので、本番の入試で最大の得点力を発揮できるよう、部分点を積み上げて行く効率的な得点方法を詳細に指導してもらえます。
55段階個別指導は「解答力」に重点を置いた指導法で、「理解力」については科目別能力別授業を採用しています。
少人数制で講師が生徒の理解度に注意を払い、生徒1人1人の状態を確認しながら授業を進めます。

 

科目別クラスで細分化されているため、他の予備校のように総合点でクラスが決まるのでなく、全ての科目で自分のレベルに合った授業を受けることができます。
毎月実施されるレベル診断テストで、成績が上がれば上のクラスにチャレンジできますので、学習意欲も生まれます。
他に面倒見の良いサポートシステムとして、1人の生徒を3つの面からサポートします。

 

担任講師は進路だけでなく、メンタル面のケアを担当し、学習面では休日などに実施される豊富な講習メニュー、最後の最後までサポートする4学期制、演習を徹底することで実践力を鍛える医学部特設ゼミなどがあります。
環境面でも現役生のハンデをカバーする総合サポート体制、多浪生や長いブランクのある再受験生も学習しやすい受け入れ体制、快適な自習室が整備されています。
四谷学院では受験勉強は人間的に成長するための大きなチャンスであるという理事長の理念の下、どんなにブランクのある生徒も1年で合格させることを念頭に指導しています。

 

55段階個別指導で勉強が分かる楽しさを知った生徒は、自分で苦手科目を得点源に変えて行くように変わって行きます。
できない生徒の学力を伸ばす学習方法は必ずあると、信念を持って指導しています。

 

再受験生にはフォロー体制がしっかりした野田クルゼ

受験勉強から遠ざかっている再受験生は医学部予備校選びが重要で、社会人ですから料金体系も気になりますが、フォロー体制がしっかりしていなければ、学力の向上はもちろん、志半ばで医学部に合格することを諦めてしまうことになりかねません。
年齢の問題もありますので、いかに短期間で医学部合格を勝ち取るかが重要で、受験できるレベルまで学力を上げる必要があり、学習量も他の受験生より何倍も必要なので、フォロー体制がしっかりした医学部予備校をオススメします。
その中でも少人数教育・個別指導で伝統ある医学部専門予備校野田クルゼは、アットホームな環境できめ細かなサポートを受けることができます。

 

40年以上に亘って医学部に特化した指導を行い、経験と実績が豊富にあり、大手予備校にないきめ細かいサポートが受けられ、最後まで高いモチベーションを維持しながら受験に臨めます。
野田クルゼは一流大学卒の実力派講師陣による、少人数制教育を採用し、生徒1人1人に合わせた質の高い指導を受けられると同時に、競争心を持った緊張感のある授業が受けられます。
徹底的な指導が必要な弱点科目などは個別特訓を提供しており、プロの講師からマンツーマンで授業を受けることができます。

これまでの豊富な経験と最新の入試動向を踏まえて作られたカリキュラム、医系専用のクルゼ模試によって学習を効率よくすることが可能です。
野田クルゼの親会社である早稲田アカデミーは難関大学合格者を多数輩出しており、その早稲田アカデミーの実力派講師とコラボした必勝講座で、医学部上位合格を視野に入れることも可能になります。
また、現役生が効率よく学習できるようにとても配慮されているところも特徴で、完全単科制の授業で他の予備校や部活動と両立することも可能です。

 

成績が上がったり、志望校を変更したりしても月単位で授業の追加・変更が行えますし、高校生活との両立を重視し、講師や専門チューターが学校の授業や定期試験についての対策や質問にしっかり対応してくれます。
現役生は学力・志望校を考慮し、学校の進行カリキュラムに配慮してクラス編成をしていますので、無理のない受験勉強を効率良く行えます。
学校の成績で上位に入れば、推薦入試のチャンスも生まれますので、現役生には嬉しいサポート体制です。