地方の国公立大学を詳しく知ろう

目次

1.国公立大学入試日程

・推薦入試の年間スケジュール

・一般入試の年間スケジュール

2.新潟大学

・新潟大学の環境

・新潟大学の歴史

・新潟大学の理念

・医学部の学科

・医学部医学科のカリキュラム

・医学部の年間行事

・新潟大学への受験を考えられたら

3.岡山大学

・岡山大学の環境

・岡山大学の歴史

・岡山大学の理念

・医学部の学科

・医学部医学科のカリキュラム

・医学部の年間行事

・岡山大学への受験を考えられたら

4.長崎大学

・長崎大学の環境

・長崎大学の歴史

・長崎大学の理念

・医学部の学科

・医学部医学科のカリキュラム

・岡山大学への受験を考えられたら

5.熊本大学

・熊本大学の環境

・熊本大学の歴史

・熊本大学の理念

・医学部の学科

・医学部医学科のカリキュラム

・医学部の年間行事

・熊本大学への受験を考えられたら

 

 

 

1.国公立大学医学部の入試日程

医学部に限らずどこの大学へ受験しようとしても、しっかりと年間のスケジュールを見極める必要があります。わからなければどのタイミングで何をしていいのかわかりません。
そのためにだいたい一連の流れを把握しておく必要があります。
瀬戸際に来て願書の提出を忘れていた、入学金の締め切りに銀行の借入が間に合わないなどとあわてなくてもいいようにしっかりと流れを覚えてください。
それに基づいて年間の勉強のスケジュールを立てることもできます。
先がわかっていると勉強も目標にむかってできるものではないでしょうか。
まず国公立大学医学部の入試に関して推薦入試と一般入試について説明していきたいと思います。
・推薦入試の年間スケジュール(2016年度を参照)
推薦入試にはセンター試験が必要な場合と、そうでない試験があります。
それによって準備が変わります。
センター試験有の場合
7月31日まで:選抜要項発表(日程・定員・出題科目・時間・配点など)
9月上旬から:大学入試センター試験の受験案内が配布されます。
9月~10月上旬:大学入試センター試験の検定料などの払い込み
10月上旬ごろ:大学入試センター試験の出願をします。
11月1日~15日頃:出願が開始されます。出願の締め切りは大学によって違いますので、志望大学の締め切りを間違わないように気を付けないといけません。
12月15日ごろまで:募集要項が発表されます。
1月16、17日:大学入試センター試験(本試験)実施(解答の発表)
1月18日:自己採点をします。
1月20日ごろ:大学入試センター試験の平均点などの中間発表がされます。
1月22日ごろ:大学入試センター試験の得点調整実施の有無を発表。
1月23、24日:大学入試センター試験(追試験・再試験)実施
2月上旬:大学入試センター試験の平均点などの最終発表
2月10日まで:合格発表期限
2月17日まで:入学手続きの締め切りとなります。
センター試験なしの場合
7月31日まで:選抜要項発表(日程・定員・出題科目・時間・配点など)
11月1日~15日頃:出願が開始されます。出願の締め切りは大学によって違いますので、志望大学の締め切りを間違わないように気を付けないといけません。
また出願受付までに募集要項が発表されます。
1月22日まで:合格発表期限
2月17日まで:入学手続きの締め切りとなります。
※推薦入試は出願期間や選考日、合格発表日などの日程は大学によって変わります。
そのために各大学から発表される募集要項などでしっかりと確認する必要があります。

・一般入試の年間スケジュール(2016年度を参照)
一般入試には前期、中期、後期とあります。
前期試験
7月31日まで:選抜要項発表(日程・定員・出題科目・時間・配点など)
9月上旬から:大学入試センター試験の受験案内が配布されます。
9月~10月上旬:大学入試センター試験の検定料などの払い込み
10月上旬ごろ:大学入試センター試験の出願が始まります。
12月15日ごろまで:募集要項が発表されます。
1月16、17日:大学入試センター試験(本試験)実施(解答の発表)
1月18日:自己採点をします。
1月20日ごろ:大学入試センター試験の平均点などの中間発表がされます。
1月22日ごろ:大学入試センター試験の得点調整実施の有無を発表。
1月23、24日:大学入試センター試験(追試験・再試験)実施
1月25日~2月3日:個別学力検査出願
2月上旬:大学入試センター試験の平均点などの最終発表
2月10日まで:第1段階選抜結果発表
2月25日から:前期日程試験実施
3月1~10日まで:合格発表(国立大学は3月6日から、公立大学は3月1日から)
3月15日:入学手続きの締め切り
3月28日から:追加合格者の発表、欠員補充の第2次募集が開始される
3月31日まで:追加合格者の入学手続き、第2次募集の締め切り
4月16日から:大学入試センター試験の成績の本人開示が開始されます。

中期試験
7月31日まで:選抜要項発表(日程・定員・出題科目・時間・配点など)
9月上旬から:大学入試センター試験の受験案内が配布されます。
9月~10月上旬:大学入試センター試験の検定料などの払い込み
10月上旬ごろ:大学入試センター試験の出願が始まります。
12月15日ごろまで:募集要項が発表されます。
1月16、17日:大学入試センター試験(本試験)実施(解答の発表)
1月18日:自己採点をします。
1月20日ごろ:大学入試センター試験の平均点などの中間発表がされます。
1月22日ごろ:大学入試センター試験の得点調整実施の有無を発表。
1月23、24日:大学入試センター試験(追試験・再試験)実施
1月25日~2月3日:個別学力検査出願
2月上旬:大学入試センター試験の平均点などの最終発表
2月20日まで:第1段階選抜結果発表
3月8日以降:中期日程試験実施
3月20~23日まで:合格発表
3月27日:入学手続きの締め切り
3月28日から:追加合格者の発表、欠員補充の第2次募集が開始される
3月31日まで:追加合格者の入学手続き、第2次募集の締め切り
4月16日から:大学入試センター試験の成績の本人開示が開始されます。

後期試験
7月31日まで:選抜要項発表(日程・定員・出題科目・時間・配点など)
9月上旬から:大学入試センター試験の受験案内が配布されます。
9月~10月上旬:大学入試センター試験の検定料などの払い込み
10月上旬ごろ:大学入試センター試験の出願が始まります。
12月15日ごろまで:募集要項が発表されます。
1月16、17日:大学入試センター試験(本試験)実施(解答の発表)
1月18日:自己採点をします。
1月20日ごろ:大学入試センター試験の平均点などの中間発表がされます。
1月22日ごろ:大学入試センター試験の得点調整実施の有無を発表。
1月23、24日:大学入試センター試験(追試験・再試験)実施
1月25日~2月3日:個別学力検査出願
2月上旬:大学入試センター試験の平均点などの最終発表
2月28日まで:第1段階選抜結果発表
3月12日以降:後期日程試験実施
3月20~24日まで:合格発表(できるだけ3月23日までに発表)
3月27日:入学手続きの締め切り
3月28日から:追加合格者の発表、欠員補充の第2次募集が開始される
3月31日まで:追加合格者の入学手続き、第2次募集の締め切り
4月16日から:大学入試センター試験の成績の本人開示が開始されます。

このように年があけたらすぐにセンター試験が始まるので、年内にほとんど勉強を終わらせておくような学習スケジュールを立てる必要があります。
そして年があけたら苦手分野の追い込みや、要点の学習をしていくようにするといいでしょう。
次からは地方にある国公立大学の紹介をしていきます。
少しでも地方の大学への不安を無くしてもらえればいいかと思います。

2.新潟大学

・新潟大学の環境
新潟は日本有数のコメの産地であり、ごはんやお酒のおいしいところです。
また日本海に面しているので魚介類も新鮮でおいしいです。
雪深いイメージですが、大学のある新潟市は海沿いのために雪があまり積もらないと言われています。
またキャンパスのある旭町は新潟一の繁華街なので市役所などの重要施設が近くにあり便利なところです。
新潟大学は東京からなら上越新幹線で新潟駅まで2時間前後、そこからバス、タクシーを使用して20分前後で行けます。
新潟空港からは25分から30分で到着できます。
・新潟大学の歴史
1910年に官立新潟医学専門学校として開校され、その後1922年に新潟医科大学と移行されました。
1949年には国立学校設置法の交付によって新潟大学が設置されに医学大学医学部に移行。
2004年から国立大学法人となりました。
医学部医学科は2010年には創立100周年を迎えた歴史古い大学であります。
・新潟大学の理念
医学・医療を通して人類の幸福に貢献するというのが医学部医学科の教育理念とされています。その理念に基づいて
豊かな人間性と高い倫理性を備えて全人的医療に貢献できる人材、高度の専門性を持つ医療チームの一員として貢献できる人材、広い視野と高い向学心を有する医学研究者・教育者となりえる人材、地域の医療に貢献するとともに国際的に活躍できる人材、探究心・研究心・自ら学ぶ態度を生涯持ちつづける人材を育成することを目標とされています。
・医学部の学科
医学部 医学科(6年課程)
医学部 保健学科(4年課程) 看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻
・医学部医学科のカリキュラム
1年次:外国語、自然科学、人文社会科学などの教養教育に関する科目を学びます。
この授業は医学部のキャンパスではなく他のキャンパスで他の学部の学生と一緒に行われます。異学序説という科目を週に1回医学科の教授が医学のいろいろな話題について講義されます。
夏季休暇の終わりに早期医学体験実習という医療体験コースが1週間あります。
9月からは週1回医学入門の講義が始まります。
2年次:本格的に医学の専門科目が始まります。基礎臨床統合ではこれから医学を学んでいくうえで必要と思われる勉強法について触れます。またグループ学習を通して将来医師になるために身につけたい知識・態度・技能について考えます。
医学情報学では医学に必要な統計学をはじめとした情報処理を学びます。
そして2年次の勉強の中心として解剖学、生理学、生化学などの基礎医学を学びます。
学士編入学の人はこの学年から一緒に学びます。
3年次:2年の前期は基礎医学の中でも病理系といわれる科目が中心となります。
また臨床科目の入り口として統合臨床医学という科目が始まります。
後期には臓器別統合カリキュラムに入ります。
基礎医学の知識を生かして、具体的な病気について臓器別に学習していきます。
また医学研究実習があります。(新カリキュラムより)これは学生が自主的に選択した基礎医学系の研究室で個別に2か月間の実習を行います。ここで大学院で研究を行いたいと思うきっかけにもなるひともいるそうです。
4年次:前期も3年次から始まった臓器別統合カリキュラムが続きます。一通りの病気の知識を身につけます。そして公衆衛生学を並行して履修します。
終盤は臨床実習入門が始まります。患者さんに接するための実技(基礎技能と態度)を学習します。この修得度を評価する目的でOSCE(客観的臨床能力試験)が行われます。
また臨床の知識が備わっているかを確かめるCBT(コンピュータ医学試験)が行われます。
これらの試験に合格しないと5年次に進級できません。
5年次:いよいよ患者さんに接する実習が行われます。この臨床実習は1週間~2週間ずつ24科をグループで回ります。
6年次:臨床実習Ⅱを行います。これはさらに本格的なものになり、自由選択した3科について4週ずつの臨床実習を受けます。その後全科目の卒業試験があります。
これに合格した人のみ卒業資格がもらえ、同時に医師国家試験の受験資格が与えられます。
・医学部の年間行事
4月に入学式が行われると新入生研修があります。5月には医学大運動会、6月はクラスマッチ、7月には東日本医科学生総合体育大会結団式、8月に東日本医科学生総合体育大会、9月はクラスマッチ、11月にもクラスマッチと様々なスポーツイベントも行われます。10月は医歯学祭が行われ、3月卒業式です。他にも解剖体慰霊祭や園遊会などの行事もあります。勉強だけでなく様々な取り組みをされています。
新潟大学への受験を考えられたら
入試の種類(2015年度実施試験)
一般入試
推薦入試
帰国子女特別入試(医学部保健学科のみ)
中国引揚者等子女特別入試(医学部保健学科のみ)
社会人特別入試(医学部保健学科のみ)
私費外国人留学生特別入試
第3年次編入学(医学部医学科のみ第2年次編入学)
があります。
過去の合格者の平均(カッコ内は合格者の最高点)
26年度 センター試験 674.9点(711.5点) 二次試験 347.5点(402.8点)
25年度 センター試験 665.0点(712.9点) 二次試験 343.4点(411.3点)
24年度 センター試験 676.7点(706.1点) 二次試験 326.2点(384.3点)

3.岡山大学

・岡山大学の環境
岡山は日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海国立公園があります。
その島々を結ぶように建設されたのが瀬戸大橋です。
この瀬戸大橋がかかる下津井沖は潮の流れが速いために生息する蛸は身が締まっておいしいです。
また3大河川から流入する豊富な栄養分によって大粒のカキが育ちます。
海だけでなく高原でも夏はキャンプや登山、サイクリング、冬はスキーなどを楽しむこともできます。
岡山大学医学部のあるキャンパスへは岡山駅からタクシーやバスで10分ほど、路面電車を利用すると20分ほどでつきます。
また岡山空港から30分ほどで岡山駅に到着します。
このように岡山駅からも近いこともあり、生活も便利なところにあります。
・岡山大学の歴史
明治3年に岡山藩が創設した医学館が岡山大学医学部の起源となっています。
その後、岡山県医学校、第三高等中学校医学部、第三高等学校医学部、岡山医学専門学校などを経て大正11年に岡山医科大学となりました。
その後昭和24年に岡山大学医学部に移行して平成16年に国立大学法人岡山大学となりました。
・岡山大学の理念
医学部は高度な教養、専門性、情報力、行動力及び自己実現力を身につけて未来の医学と医療をリードして担う医療人を育成することを目標にしています。
中でも医学部は人類の健康と福祉に貢献することを使命とし、医師・医学研究者の育成には科学知識と技術の修得とともに豊かな人間性の教育が強く求められていることから医の倫理に徹し、化学的思考法と高度な医学的知識・技術を体得し、社会的信頼を得る臨床医ならびに医学研究者を養成することを教育理念としています。
・医学部の学科
医学部 医学科
医学部 保健学科
・医学部医学科のカリキュラム
1年次:1年次を主として4年次の前半まで教養教育科目を学習します。
それと専門基礎科目の学習をし、早期体験実習、生物学実習、地域医療体験実習なども行います。
2年次:1年次に続き教養教育科目の学習をし、専門科目基礎医学を学びます。
後半からは基礎病態演習、地域医療体験実習なども行います。
3年次:教養教育科目を学習しながら医学研究インターンシップを行います。また地域医療体験学習を前期後半と後期後半に行い、その間に専門科目基礎医学を学びます。
4年次:臓器系統別講義を学び始めます。後期からは臨床病態演習、臨床実技入門を学び、シュミレーション教育を受けます。また4年にの後半にはCBT、CSCEの全国共用試験を受けます。合格すると基本臨床実習に入れます。その後Student Doctor認定式があります。
5年次:基本臨床実習(地域医療含む)を1年を通して行います。その間にも後期初めにもOSCEを受けます。
6年次:選択制のアドバンス実習(地域医療含む)を行います。その後統一卒業試験を受け、合格した者が医師国家試験にのぞめます。
・医学部の年間行事
中国五大学学生競技大会(夏季大会、冬季大会)が行われます。
西日本医科学生総合体育大会や全日本医科学生総合大会などのスポーツイベントがあり、秋は大学祭(津島祭、鹿田祭)が行われます。
・岡山大学への受験を考えられたら
入試の種類(2015年度実施試験)
一般入試
推薦入試 地域枠コース(岡山、鳥取、広島、兵庫)
社会人特別入試(医学部保健学科のみ)
私費外国人留学生特別入試
第3年次編入学(医学部医学科のみ第2年次編入学)
があります。
平成25年の合格者の平均(カッコ内は合格者の最高点)
大学入試センター試験
前期試験(合計900点) 最高点:857.8点 最低点:725.0点 平均点:797.6点
個別試験
前期試験(合計1200点) 最高点:934.9点 最低点:1084.0点 平均点:838.0点
一般枠推薦(合計15点) 最高点:15.0点 最低点:10.0点 平均点:11.47点
合計
前期試験(合計2100点) 最高点:1869.6点 最低点 1660.6点:平均点:1732.5点

 

4.長崎大学

・長崎大学の環境
長崎県はたくさんの観光名所がある県です。
旧グラバー邸や平和公園、原爆資料館など歴史的に有名な場所も多いところです。
春に行われる長崎帆船まつりは港町長崎に国内外から数々の帆船が終結する日本で随一の帆船イベントとして大人気です。
また江戸時代に日本と西洋の唯一の交流の場であった出島ではオランダの記念日~日本の記念日までの3日間、日本とオランダ、世界の交流を祝うフェスティバルが開催されます。
お休みの日は少し足を延ばしてみてもいい気分転換になるのではないでしょうか。
長崎大学医学部は長崎駅から15分前後で、大きな駅に近いので、生活は楽だと思います。
・長崎大学の歴史
1857年に現在の長崎県庁所在地でオランダ海軍軍師ポンペ・ファン・メールデルフォールトによって医学伝習を開始した日を長崎大学医学部の開学記念日とされている。
明治4年には文部省所管のとなって長崎医学校と改称され、明治24年新校舎ができ移転。
大正12年官立医科学大学管制により長崎医科大学に昇格し、昭和24年に国立長崎大学医学部が設置されました。その後平成16年に国立大学法人法によって国立大学法人長崎大学となりました。
・長崎大学の理念
長崎大学医学部医学科の開祖ポンペ・ファン・メールデルフォールトの言葉「医師は自らの転職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれを好まぬなら、他の職業を選ぶがよい。」を基本理念とされています。
それは深い医学知識と豊かな創造性、高い倫理観を身につけた医師及び医学者を育成することを目標とされています。
そのため医学科では医学を学ぶ、化学を学ぶ、人間を学ぶことを重視しています。
・医学部の学科
医学部 医学科
医学部 保健学科
・医学部医学科のカリキュラム
六年のカリキュラムで教養教育、入門科目、携帯・機能・代謝学、病態解析医学、疾患制御医学、社会医学を学びます。希望者は6年次に離島の病院でハイレベルな臨床実習を4週間行うことができます。
地域推薦枠で入学した学生は1~3年次に長崎県の医療についての理解を深め、離島・へき地医療に重要なプライマリケア・小児科・産婦人科・救急医療などに関する広い知識を習得する地域医療ゼミを受講します。
一般研究医推薦で合格した学生は、1~3年次に医学研究に必要な生化学、分子生物学、組織学などの基礎知識の習得を目標にプレリサーチセミナーを受講して研究活動を行います。
年に1回発表会があります。また4~6年次では研究医コースが設けられており、3年次までに設定した研究テーマをさらに発展させます。
・岡山大学への受験を考えられたら
入試の種類(2015年度実施試験)
一般入試
推薦地域枠:長崎県医学修学資金の貸与を受けない推薦Aと受ける推薦Bがあります
1~3年次に地域医療ゼミを受講。また卒業後に推薦Aは長崎大学病院で3年間研修をすること、推薦Bは長崎県が指定する医療機関で9年間研修することが条件です。
推薦研究医枠:卒業後長崎大学院医歯薬学総合研究科に進学することが条件になります。
推薦国際保険医療枠(AO):卒業後長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に進学することが条件になります。
推薦熱帯医学研究医枠(AO):卒業後長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に進学することが条件になります。
があります。
平成25年の合格者の平均(カッコ内は合格者の最高点)
センター(合計450点) 平均点:383.5点
2次試験(合計760点) 平均点:641.6点

 

5.熊本大学

・熊本大学の環境
くまもんが有名になった熊本は阿蘇山があり、たくさんの温泉もあります。
阿蘇山には平成26年に噴火警戒レベル2が発表されましたが、近隣の観光スポットには影響はなく、大自然を満喫できるところです。
天草ではいるかウォッチングツアーもあり、99%いるかに遭遇することができるほど確率のいいツアーです。普段できない体験もできるところです。
熊本大学は熊本駅から車で五分ほどのところにあります。
また近くに日本三名城の1つと言われる熊本城があります。桜の時期はとてもきれいです。
・熊本大学の歴史
1756年に肥後藩主の細川重賢が医学寮を創設して再春館と名付けました。
その後官立医学所兼病院と改称したのち一度県立医学校が廃止となります。
1896年に県の補助を受けて私立熊本医学校を創設、1922年には熊本県立熊本医科大学となります。
そののち熊本大学医学部及び附属病院となりました。
・熊本大学の理念
科学的で独創性に富む思考力を涵養すると共に、医師として必要な基本的知識、技量を修得させ、生涯にわたって自己研鑽を積むことのできる人材教育を実施することを教育目標にされています。
・医学部の学科
医学部 医学科
医学部 保健学科
・医学部医学科のカリキュラム
1年次:教養科目 共通基礎科目(導入科目、情報科目、理系基礎科目)、外国語科目(必修外国語)、教養科目、社会連携科目、自由選択外国語科目、解放科目
専門科目 医学情報処理、医学概論、早期社会体験学習、分子細胞生物学Ⅰ、最新医学セミナー、分子遺伝学、人体発生・肉眼解剖学、解剖学実習、生化学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、生理学Ⅰ
2年次:教養科目 共通基礎科目(導入科目、情報科目、理系基礎科目)、外国語科目(必修外国語)、教養科目、社会連携科目、自由選択外国語科目、解放科目
専門科目 早期社会体験学習Ⅱ、医用電子・放射線基礎医学、医学英語、解剖学実習、神経解剖学、組織学、生理学Ⅱ、免疫学、感染防御学、病理学Ⅰ・Ⅱ、微生物学、腫瘍医学、薬理学
3年次:専門科目 早期社会体験学習Ⅲ、医療と情報、基礎一般実習コース、基礎演習、内科学、外科学、成育医学、感覚・運動科学、脳・神経・精神科学、総合医学
4年次:専門科目 公衆衛生学、法医学、生命倫理学、内科学、外科学、成育医学、感覚・運動科学、脳・神経・精神科学、総合医学、臨床形態診断学、チュートリアル実習、臨床実習入門、OSCE、CBT、臨床実習
5年次:臨床実習、特別臨床実習(クリニカル・クラークシップ)
6年次:特別臨床実習(クリニカル・クラークシップ)、卒業試験
・医学部の年間行事
大学祭は毎年11月上旬に行われる紫熊祭と医学部の学生主体の本九祭があります。
この本九祭は医学部の日頃の成果、研究などの紹介などを展示・体験講座などで理解してもらう企画などを行っています。
また体育会関連行事も豊富で、サークルが行うスポーツ大会の他に誰でも参加ができるレクリエーション的なスポーツ大会も行われています。
新入生歓迎ソフトボール・ドッジボール・ボーリング大会や、阿蘇耐久遠歩大会、クリスマスボーリング大会など盛りだくさんです。
・熊本大学への受験を考えられたら
入試の種類(2015年度実施試験)
一般入試
推薦入試Ⅱ(センター試験を課す)一般枠
推薦入試Ⅱ(センター試験を課す)地域枠
社会人入試(医学部保健学科)
私費外国人留学生入試
があります。
平成26年の合格者の平均
大学入試センター試験
前期試験(合計400点) 最高点:363.1点 最低点:350.9点 平均点:337.32点
後期試験(合計900点) 最高点:820.2点 最低点:776.6点 平均点:802.25点
一般枠推薦(合計100点) 最高点:91.09点 最低点:84.44点 平均点:87.62点
個別試験
前期試験(合計600点) 最高点:510.0点 最低点:364.67点 平均点:418.36点
後期試験(合計200点) 最高点:164.0点 最低点:114.0点 平均点:142.93点
一般枠推薦(合計15点) 最高点:15.0点 最低点:10.0点 平均点:11.47点
合計
前期試験(合計1000点) 最高点:857.7点 最低点:714.02点 平均点:755.68点
後期試験(合計1100点) 最高点:969.6点 最低点:922.4点 平均点:945.19点
一般枠推薦(合計115点) 最高点:104.09点 最低点:96.16点 平均点:99.09点