医学部合格へ必要な事と考え方

目次

1.医学部に合格するために必要な思考

●合格するために思考を鍛える
●医学部合格のために方法論を考える
●国立大学医学部医学科合格を狙う方法を考える
●合格者数より合格率を考える

2.医学部・国家試験合格における優越感

●子どもを医者にして優越感を得る
●国立大学医学部の留年は合格率を維持する優越感か?

3.医学部合格のために潜在意識を活用する

●潜在意識の目覚めで限界を突破し、成績を上げる
●潜在意識を活用した画期的な学習法
●潜在意識を活用した自己啓発法で医学部合格

4.医学部合格のためにはリラックスも必要

●医学部受験のスランプを克服するには

 

 

1.医学部に合格するために必要な思考

●合格するために思考を鍛える
医学部に合格するためには、不合格になる人の思考パターンを考える必要があります。
不合格になる人は同じ事実でも捉え方、思考パターンが悲観的なことが多いです。
医学部受験は受験倍率が高いこと、医学部受験は問題が難しいことから、「医学部に合格する人は元々の才能が違う」とか、「医学部に自分が合格すること自体想像できない」、「どうせ自分は医学部に合格できない」などと残念な思考パターンに陥りがちです。
同じ事実でもそれを楽観的に考えるか、悲観的に考えるか、前向きに考えるか、後ろ向きに考えるかといったことは、その人が育った環境や受けた教育によるところが大きいです。
この思考が医学部合格や医学部不合格という結果をもたらします。
医学部合格はムリだという思考でいれば、そのように行動し、それが結果となります。
絶対に医学部に合格するという思考でいれば、そのための行動をしますし、必ずしも合格とならなくても、成績の結果には表れるはずです。
つまり医学部に合格するためには、思考を鍛えることが必要です。
育った環境や受けた教育によって思考パターンは作られていますが、医学部に合格する思考に変えることはできます。
思考を変えるプロセスは、まず、他人から合格すると見られる自分を演じること、そうすることで自分のセルフイメージが高くなり、良いサイクルが生まれて行くようになります。
そして、現在の自分と医学部合格に必要な成績とのギャップに焦りを感じるようになって行きます。
逆に医学部に合格することはムリだという思考の人は、入試直前になっても焦りを感じることはありません。
そのため、直前までのがんばりで成績を伸ばすことができず、思考通りの結果を招くことになります。
医学部に合格するためには、まず思考を変えること、最初ははったり、思い込みで構わないので、自分は「医学部に絶対合格する」という思考を身につけ、小さな行動の変化を積み重ねて、目指す医学部合格という結果を得るという思考を現実化することです。

●医学部合格のために方法論を考える
何度も国立大学医学部医学科の受験に失敗した男性が、よくよくその原因を分析してみると、実力の差というより、「運と情報の差」だったと結論付けています。
「運」はそのときの受験生の実力ではなく、たまたま合格した、志望大学の近くに生まれ育ったので地元枠の推薦で入学できた、または試験が面接だけだったというような例です。
「情報」は医学部医学科に入学できる難易度についての情報を的確につかんでいるかということです。
何回受験しても失敗した大学と、志望校を変えてあっさり合格できた大学の偏差値を比べてみると、河合塾のランキングによれば、実はあっさり合格できた大学の偏差値の方が高かったということがありました。
つまり、河合塾や代々木ゼミ、駿台など大手予備校の偏差値ランキングがあまり参考にならないということを物語っています。
結論として医者を目指している受験生は、「自分が医者になれる素質や才能があるかどうかを疑うよりも、自分は医者になるための努力を惜しまないことを決意しているし、病気に苦しむ患者さんに奉仕する精神があるのだから、医者になるのは自然で当然のことだ」という考えに立ち、自分の実力で入学できる医学部の大学情報を探すことに専念しなさいということです。
英単語を100覚えるより、医学部情報を集めるために、医学部専門塾がもつ情報を収集する方がよほど大切です。
都市部の大学は地方の大学に比べるとレベルが高すぎるので、浪人を繰り返したくなければ、避けた方が無難で、一問ミスをしただけで不合格になる、プレッシャーに打ち勝てる自信がある人は受験して下さい。
授業内容は都市部の大学でも地方の大学でもほとんど変わらないし、キャンパスライフもさほど変わりません。
あまり有名大学にこだわらない方が、医学部合格を目指すには賢明です。
キャンパスライフで言うと男子学生の場合、都市部の方が女子大との合コンの機会は多いかも知れませんが、地方の大学でも看護科の女子学生はいますので、部活で出会いは期待できます。
一般的には有名大学卒の方が医者としての経歴にプラスになり、その後の医者としての評価にも影響すると考えて、有名大学を選ぶ人がいるのは事実です。
長い医者としてのキャリアを積む前のわずか6年間在籍した大学で、その後の医者としての人生が左右されるとは考えられません。
真面目に医学部で6年間勉強していれば、誰でも東京大学附属病院でマッチングしてはたらくことができますし、そこで医療を学んで大学附属病院に入局し、東京大学大学院で重要度が高い博士論文を書ける知識と経験を身につける方が大事です。
さらに言えば大学のブランドよりも、医局の知名度または、実力のある教授がいる大学病院を研修先に選ぶ方が医者としては重要です。
出身大学の名前だけで、医者のキャリアが形成されるわけではありません。
医学部浪人を繰り返している受験生は、これ以上浪人しないために地方の有名でない大学医学部を検討して下さい。
医師国家試験に合格して医者になれば、出身大学とは無関係に初期研修に行くことになります。
給料の条件がすごく良いへき地の病院か、都市部の有名病院、聖路加、虎ノ門、東京医科歯科附属病院などが該当します。
医者として実力がある人なら誰でも、どの病院でもマッチングできます。
大学名で医学部を選ぶのはさほど意味はなく、医者になるための通過点と割り切り、名前にこだわらないようにして下さい。
具体的な情報源として有効なのは、それぞれの医学部専門塾生の合格体験記、合格した人の偏差値推移、大学医学部の募集人数の倍率と首都圏の高校生の受験割合のデータです。

●国立大学医学部医学科合格を狙う方法を考える
国立大学医学部医学科の入試は次の4つの種類があります。
1.センター試験重視で2次試験は面接のみ。
→現役生に有利だが、経歴の良い再受験生にも有利で意外に穴場。
2.センター試験と2次試験が半々で面接と小論文がある。
→計算が速い受験生には有利だが、あまり期待できないのでお勧めではない。
3.センター試験より2次試験重視で面接あり。
→浪人を繰り返すと不利になるが、実力があれば突破できるのでお勧め。
4.センター試験より2次試験重視で面接はなし。
→何度浪人を繰り返しても、30代であろうとも実力のみで突破できる。

この中では3か4の方法が順当な入試条件だと思いますが、1の方法は「運」と「情報」を持っていれば入れる大学になります。
面接の際にまじめさをアピールできる才能があると良いですが、それ以外で能力はそれほど必要ありません。
1のタイプは地方の大学にはいっぱいありますし、入試倍率が低くて、センター試験8割の得点率で入れる大学もありますので断然穴場です。
唯一、そういう地方の大学の面接のポイントとして、「この県に定住して一生医者を続けます。」ということをはっきり伝えて下さい。
大学の面接官が医学部受験生から聴きたいのは、その県に残って医者として働く意志があるかどうかです。
または面接官の教授が基礎研究分野であれば、「医師免許を取得した後は、大学院に進学して研究室に所属しながら、大学病院で診療をしたいです。」と伝えるとかなり好印象になります。
地方の大学の大学院は定員割れしているところが多く、基礎研究分野の教授にとっては研究を希望する医学生が来てくれることは大歓迎なわけです。
志望大学を選択するときは、医学部入試情報を収集し、それに従って合格の可能性が高い大学を選んで受験し、浪人しなくて済むようにします。
実際、地方の病院には医者が集まらない現状がありますので、あまり勉強はしていないが、どうしても医者になりたいと思うなら、変なプライドは捨てて地方の大学医学部を受験することをオススメします。
それほど学力が高くなくても、地元に残ってくれそうであれば、合格させてくれるはずです。
具体的に地方の大学名を挙げると、旭川医科大学、札幌医科大学、弘前大学、秋田大学、山形大学、福島県立医科大学、新潟大学、群馬大学、信州大学、山梨大学、岐阜大学、滋賀医科大学、富山大学、島根大学、鳥取大学、香川大学、徳島大学、高知大学、愛媛大学、宮崎大学、山口大学、長崎大学、鹿児島大学、熊本大学、大分大学、琉球大学などがあります。
ただし、新幹線などを利用して都心から2時間以内に行けるような大学や、地方でも名前が売れている、対外的イメージが良い大学は難易度が高くなります。

●合格者数より合格率を考える
医学部受験のための専門予備校選びで「○○大学医学部、合格者数100人!」という広告があったとします。
他の専門予備校と比較してその専門予備校の合格者数がもっとも多かったとすると、その専門予備校で学習することが検定試験合格の可能性がもっとも高くなるのでしょうか?
残念ながら合格者数だけでは、その専門予備校の実力を保証することはできません。
専門予備校の実力を保証する目安のひとつになるのが合格率で、合格率はその専門予備校からの受験者数、そのうちの合格者数を計算する必要があります。
「○○大学医学部、合格者数100人!」の広告の場合、分子となる合格者数のみで分母となる受験者数の情報がないため、合格率は確認できません。
仮に受験者数が200人だったとすると、合格率は200人(分母)中100人(分子)となり、50%で難関大学の医学部入試であれば、合格率としてはまずまずと判断できます。
これが受験者数2,000人だったとすると、2,000人(分母)中100人(分子)となり、わずか5%でその専門予備校は、数撃ちゃ当たる方式で単に合格者数を増やしている可能性があり、授業内容や受験生のサポート体制に問題がある恐れがあります。
また分母は受験者数だけでなく、医学部入試の前に授業についていけずに受験を断念した人、医学部合格の見込みが低いため、専門予備校側が医学部受験をさせなかった人も含めるとさらに合格率は変わって来ます。
分母の大きさによって分子に当たる数字の価値が大きく異なるため、分母の存在を忘れて、目前に提示された分子や、もっともらしいパーセンテージだけで医学部専門予備校を評価してしまわないよう、慎重に検討する必要があります。

2.医学部・国家試験合格における優越感

●子どもを医者にして優越感を得る
国立大学医学部を卒業した医師が、子どもを医者にしたいと考えている親御さんに、子どもを医者にする方法をデータベース化して紹介しています。
1.親の偏差値や経済状態より、中学または高校選びが重要
国立大学医学部医学科の年間授業料は50万円くらいで、親の収入が低ければ、半額または全額免除されることが多いですし、医学生には奨学金があります。
これが私立大学医学部だと、年間授業料は1,000万円くらいと20倍に跳ね上がりますので、裕福な家庭でないとムリです。
医学生時代、医者の息子や娘、大学教授の息子などが多かったですが、5割の学生はフツーの家庭で育っています。
教育費用をかけるほど成績が良くなる傾向はありますが、たとえお金がなくても親御さんの適切な教育があれば、医学部合格を目指すことは可能です。
できれば、鉄緑会、平岡塾、東進ハイスクールのような中高一貫の生徒用の塾を利用すると良いですが、二元論的理解とデータベースによる記憶の構築を実践することで、医学部合格の実力はつきます。
ただ、中学または高校選びに失敗すると、子どもさんがかなり苦労する可能性が高いです。
それは中高一貫校またはそのための塾に通う方が、大学受験には有利だからです。
・中高一貫校に通わないと、高校受験の経験がムダになる。
高校受験では大学受験に必要がない、国語、社会、技術、家庭科のような教科の知識を覚える必要があり、そんな時間と労力があるなら、大学受験のための勉強に使うべきだと思います。
博学でも国立大学医学部に合格できる知識の構築には役立ちません。
大学受験は小学校からスタートしますので、特に有名でなくても高校受験をしなくて済む中高一貫校で、大学受験の勉強を中学1年生から始めることです。
・中高一貫校の6年間は大きい。
中学1年生から6年間を大学受験の準備に使えるか、高校1年生から3年間を準備に使うかでは、勉強期間は2倍違います。
中学校・高校はほどほどの成績を取るようにし、6年間大学受験に備えるようにすれば、実力で医学部に合格することができます。
・中高一貫用塾は勉強スケジュールにムリがない。
SEG、鉄緑会、平岡塾、東進ハイスクール、駿台、河合塾、代々木ゼミ、SAPIXなど中高一貫校用塾に通っている受験生は、他の受験生より2年早く大学受験の範囲の勉強が終わります。
学年は同じでも大学受験のスタート地点がまったく違うわけです。
2年後には同じレベルに立つことはできますが、そのためには浪人を覚悟しなくてはなりません。
子どもを浪人させたくない、大学受験でムリをさせたくないなら、中学1年生から大学受験の勉強スケジュールを立てるようにして下さい。

2.中学1年生から大学受験の勉強を始める。
大学受験の勉強をどうやって中学1年生から始めるかというと、とりあえず過去問ができるようになれば良いと考えて下さい。
赤本を購入して分析するも良し、お金をかけない方法ならZ会や進研ゼミなど通信教育を利用する方法もあります。
大学受験のための教育内容は今後10年くらい変わりませんので、飛び級で1年生のときに2年生のZ会の資料を取り寄せてもOKです。

3.医者はお金持ち、モテる、やりがいのある職業と洗脳する。
医者の給料はフツーのサラリーマンの2~3倍ですし、実際モテますし、患者さんの命を守るやりがいのある職業です。
子どもを医者にしたいと思うなら、医者になりたいと本人に思わせる工夫が必要です。

・医療系ドラマ
医療の現場を題材にしたER、ブラックジャックによろしく、コードブルー、白い巨塔など、医療系ドラマで面白い作品は多いです。
小学生のときからDVDを購入して、家族で一緒に見るようにすると、医療の面白さ、やりがいなどに目覚めるかも知れません。

・医療系マンガ
医者を主人公にしたブラックジャック、医龍Team Medical Dragonなど医療系マンガもたくさんありますので、家で親が読んでいれば、子どもも読むようになります。
・医者になることは親孝行と洗脳
子どもが医者になってくれれば、親は嬉しいですし、ご近所や親せきにも鼻が高く、多少優越感も覚えます。
そのためには医者になることは親孝行であると、負担に思わせないよう洗脳することです。

例えば「○○は天才だな。将来はドクターになれるぞ!」、「○○は頭いいな~。いい脳外科医になれそうだ!」、「今日診療してくれたお医者さんがカッコ良かった」、「お祖父さんの病気を誰か治してくれないかな」など、褒め言葉や会話の中で医者という職業を意識させます。
上手に自尊心をくすぐり、「自分は能力がある人間だ。医者になって人を助け、人を幸せにしたい。」という使命感のようなプライドができていくと、医学部受験のキツい勉強も乗り越えてがんばれると思います。
医者になるための受験勉強は、道を一歩間違えると地獄のようにキツいものになりますが、これまで紹介したような6ヶ年計画を立てて、努力すればそれほど過酷な勉強にはならず、むしろ他の同級生より良い成績が取れるので、中学・高校時代に優越感を抱いて過ごすことができます。
親が子どもの将来を勝手に決めて良いのか?と悩む方もいるかも知れませんが、子どもは親に期待されれば嬉々として頑張れるもので、親が子どもの将来のレールを予め用意するのは良いことだと考えています。

●国立大学医学部の留年は合格率を維持する優越感か?
国立大学医学部生と思われる人から、なぜ国立大学医学部は低学年から意味もなく留年させるのか?という質問がありました。
医師国家試験合格率を上げるためと言いつつ、試験に無関係の英語、ドイツ語で留年させている。
1年生の成績で判断してしまうと、その後の頑張りを考慮していないことになる。
医学部の高学年になっても、各学科の試験が医師国家試験の内容に沿っていないため、国家試験合格率は低迷しているので、却って留年を無くした方が国家試験の勉強に専念できて合格率は上がるはずだ。
もし、国家試験に合格できなければ塾に行けば済むことだし、合格率を上げるために塾の授業内容は期待できる。
医学部低学年での留年は、教授が学生の人生の生殺与奪権を握ることになり、自校の医師国家試験の合格率は高いという優越感を持ちたいだけではないか?と疑問に思うという主旨です。
それに対する回答を紹介します。
医師国家試験は相対評価でどれだけ留年させても、一定数落ちるシステムで、絶対的な医師不足の現状から考えると医師は増やす必要があり、現実的に考えるとあまり留年させる意味はないはずです。
それを踏まえた上で、低学年から留年させるメリットがあるとすれば、「人格的・性格的に問題がある医学部生を排除する」という目的が考えられます。
本来は入試の面接の段階で判断すべきですが、見分けられずに入学してくる問題のある人物を、臨床で患者さんに対応させる前に対処できるメリットはあるでしょう。
また、年齢的に医学部生1~2年生は統合失調症発症のピーク時に当たり、特に2年時に留年という敢えて過大な精神的負担をかけて、不適応者を排除することは国公立大学に限らず医学部全般で行われています。

 

3.医学部合格のために潜在意識を活用する

●潜在意識の目覚めで限界を突破し、成績を上げる
意識と潜在意識の関係はよく氷山に例えられ、オモテの意識は氷山の一角であり、そのウラには大きな潜在意識が眠っています。
医学部受験に関して、意識の上では合格したいと思っていても、潜在意識で自分はダメなんじゃないかと思っていては、自分の能力を最大限に活かすことはできません。
医学部合格のためには、オモテの意識とそのウラにある潜在意識の信頼関係を結ぶことが大切です。
そのためには、やると決めたことをどんなに疲れていても、時間が取れなくても、緩なく断なく休みなくやることで、自分はできる人間なんだということを、潜在意識に植え付けることができます。
1日5分の音読、1日3つの英単語を覚えるといった小さな学習習慣を続けることで、意識の上の上辺だけの口先だけの勉強から、奥底にある潜在意識を呼び覚まし、意識全体を勉強する方向に向けることができます。
そうなれば、これまでよりずっと効率的に勉強できるようになり、勉強すればするほど成績を上げることができます。

●潜在意識を活用した画期的な学習法
医学部予備校メディカルZが考案した学習法は、インセンティブ学習法+反転授業+ランダムテストを組み合わせ、最短で医学部合格に導く画期的な学習法です。
1.インセンティブ学習法
私たちの脳は日常生活の95%を潜在的判断で、情報処理するようになっており、そうすることでその都度考えなくても、正解を導き出すことができます。
インセンティブ学習法は潜在意識に働きかけて、脳を活性化させる方法で、医学部に行きたいという生徒の漠然とした意識を潜在意識の中に埋め込んで、最終的には無意識の域に定着させる方法です。
インセンティブ学習法を実行することで、無意識の領域で情報処理できるようにすることが可能です。

2.反転授業
最近、教育分野で注目されている反転授業は、従来の教師が生徒に知識を教える方法ではありません。
従来の方法では教師から生徒への説明が一方通行となる、復習に時間が取られ、生徒によって学力差があると、上位か下位の半分の学生が授業に興味をなくし、教え方としては非効率である欠点がありました。
反転学習では生徒が予習することで、問題意識を持ち、分からないことを中心に授業に参加するため、自習が中心となります。
反転授業での教師の役割は知識を教えるのではなく、正解にたどり着くまでのコーチであり、反転授業では生徒は自主的に授業に参加し、考える力を育てることができます。
最近の医学部入試は知識を問う問題より、考える力をみる問題が多く出題されているという流れに対応したのが反転授業です。
さらにメディカルZでは、毎週ランダムテストを実施して実力を測り、医学部合格を確実にして行きます。
一人一人の学力に応じた最適なカリキュラムを立て、医学部合格のための方法論を確立することが重要です。

●潜在意識を活用した自己啓発法で医学部合格
潜在意識を活用した自己啓発法の基礎コースを受講した、医学部受験生の合格体験記を紹介します。
受験勉強の合間に合格して喜んでいるところをイメージしようとしましたが、どうしてもカタチだけになってしまい、明確なイメージができずに長い時間が過ぎて行きました。
モヤモヤした気持ちはありましたが、毎日イメージすることで集中力がつき、精神が安定するのを実感していました。
ある日、夢を見た後、枕元にあった手帳に夢で見たことを書き写し、書き終わった途端に二度寝しました。
再び目が覚めた後に手帳を見ると、次のようなことが書いてありました。
「ゴールが分からなければ、私はあなたをそこへ連れていけない。ゴールを教えて欲しい。そして私を信じて欲しい。どこにでも連れて行こう。どんな場所にも連れて行こう。あなたがそれを本当に望むなら。」

これを読んで心のモヤモヤがすっかり晴れるのを感じました。
自分の「願望」が明確でなかったことに気づいたのです。
自分の「願望」さえ明確にすればと、それから気持ちを切り替えます。
「希望する大学で、素晴らしい仲間に囲まれて、こんなキャンパスライフを過ごしたい」とイメージしていたら、ある大学の学生と話す機会があり、話しているうちに「その大学に入りたい!」と思いました。
行きたい大学が決まったので、その大学のパンフやネットの写真を部屋中に貼りまくり、「大学の学食を食べて、図書館で勉強して…」と合格した気分で幸福感を先取りしていました。
部屋中に飾ったので一日に何度も見ることで、勉強の疲れを吹き飛ばすことができました。
合格通知書も自分で作り、高価な封筒に入れ、毎日開封して合格を喜ぶことを習慣にしました。
すると次第に合格を疑う気持ちが消え、「これは受かるぞ。というかもう受かったよね?まだだったかな?」というほど、合格することが確信に変わって行きました。
入試本番の面接で、「医学部は大変だけど、キミは大丈夫みたいだね」と言われ、自分でも驚くくらい落ち着いていました。
数日後、ホンモノの合格通知を手にすることができました。

 

4.医学部合格のためにはリラックスも必要

●医学部受験のスランプを克服するには
勉強時間はしっかり確保しているのに、学力が向上していないというスランプの時期を、医学部受験生なら体験することが珍しくないと思います。
そのようなスランプを経験すると、気持ちも沈みがちになり、ますます勉強に身が入らない状態になりがちです。
医学部合格を実現するには、そのようなスランプの時期を上手く乗り切ることがポイントのひとつです。
勉強時間に比べて模擬試験の成績が伸びなくても、悲観的になる必要はありません。
学力というのは勉強して結果が反映されるまでにタイムラグがあり、正しく勉強に取り組むなら、それは遅かれ早かれ結果に表れるので、目の前の模擬試験の結果に惑わされずに、努力してきた自分を信じて、日々の勉強を続けることです。
特に苦手科目があると、勉強の結果が表れるまで時間がかかります。結果が出ないからと苦手科目を諦め、勉強を投げ出してしまわないようにして下さい。
苦手科目で最高点を目指すことはなく、合格点さえ取れれば良いという考えでいれば、気持ちはグッと楽になるはずです。
基礎問題を繰り返し解きながら、苦手科目を克服するようにして下さい。
また、スランプの時期には交感神経でなく、副交感神経を意識して、リラックス状態を作ることも大切です。
例えば勉強の合間に適度に休憩を入れるようにする、リラクゼーションミュージックをBGMにする、リラックス効果のある入浴剤で身体を休める、睡眠を十分に確保するといったことで、スランプの時期も精神状態のコンディションを良好に保ちます。
苦手科目の学力向上については、個別指導で克服することもできます。
個別指導に定評がある医学部専用塾を利用すれば、自分に合わせたオリジナルの時間割で医学部合格まで導いてくれます。