医学部合格ロード‼

医者を目指す若者。とても困難な道のりではあるけど1人でも多くの医者が産まれるのであれば、応援したいですよね。まずは医者になる前に医学部に入らないといけません。医学部に入るまでの道のりをお話しますので少しでも参考になれば幸いです。
 

目次

1、医学部に入るまでの費用はいくらかかるの~?

2、医学部合格体験者達の声~

3、オススメ勉強法

・選び方のポイント
・予備校

4、大事なのは数学と英語!
・数学
・英語

5、他の教科の勉強法
・国語
・理科
・小論文

 

1、医学部に入るまでの費用はいくらかかるの~?

みなさん、医者って聞くとどんなことをイメージしますか。
人の命の最先端にいてとても責任重大な仕事でかっこいいイメージでもありますが、

医者はお金持ち。
医者になるまでにとても学費がかかりそう。

などといったイメージを持っている方も多いと思います。実際に医者になるまでにどの位の費用が必要なのでしょうか。大学でも国公立と私立の学費の差はとてもあります。留年せずに卒業できた場合ですが、
国公立大学は平均で約350万円、私立大は約3300万円が掛かります。
これだけの教育費を家庭で負担することは、とても困難ですよね。
私立大学の医学部に入学する学生は、親が相当なお金持ちのケースが多いようです。たとえ、全て公立の学校に通ったとしても、医学部に合格するには塾や予備校に通わないと難しいのが現状です。

また、学費を貸与してもらえる自治医科大学という大学もあります。
自治医科大学とは、へき地等における医療の確保と地域住民の福祉の増進を図る目的で全国の都道府県が共同して設立した大学で栃木県にあります。在学中の学費を卒業後医師になってから返済できる制度があります。他にも学費が無料になる医学部も幾つか存在しています。また、私立医学科に学費の奨学金付地域枠が設けられているところもあります。この制度は、学費が高額な私立医学科ほど課税もなく有効です。

奨学金制度を行っている大学をいくつかご紹介します。もっとも有名なのが、日本学生支援機構が運用している奨学金です。医学部医科学生の場合は月最大16万円の借入が可能となっています。6年間に換算すると、最大1152万円借入することができるんです。順天堂大、慶應大、慈恵医大などの大学では、在学機関の実質負担額が900万円程度になるので一般の家庭でも賄えるでしょう。その他に大学独自で行っている奨学金制度もあります。

慶應義塾大学医学部では、医学部独自の合格保証奨学金制度を創設しています。こちらは、優秀な学生を支援するために、医学部の一般入学試験成績上位者10名に、第1学年~第4学年の各年度で継続的に1人あたり年間200万円を給付する大型奨学金です。給付型の奨学金なので、返済の義務はありません。

順天堂大学でも特徴的な奨学金制度がいくつかあります。
・学費減免制度【A特待生】
・学費減免制度【B特待生】
・国際臨床医・研究医要請外国人学生奨学金
・基礎医学研究者養成奨学金
・東京都地域医療医師奨学金(特別貸与奨学金)制度
・新潟県医師養成修学資金貸与制度「重点コース」
・千葉県医師修学資金貸付制度
・就学援助基金
・日本学生支援機構奨学金(貸与)

学費減免制度【A特待生】は医学部入学試験において学力試験および人物識見が極めて優秀な合格者に対して減免する制度であり、6年間で最大18.80万円が減免されます。減免額および減免条件は2年間の授業料、施設設備、教育充実費(448万円)を免除します。ただし、2年次の学費免除については、1年次総合成績の上位3分の1位内を修めた場合に適用します。3~6年次については、上記成績基準を維持し、他の学生の模範になると認められた場合に適用します。

学費減免制度【B特待生】は医学部入学試験において学力試験および人物識見が特に優秀な合格者に対し、初年度に限り授業料・施設設備費(90万円)を免除する制度です。
国際臨床医・研究医要請外国人学生奨学金は「国際社会で幅広く活躍する臨床医・研究医の養成」を目的として、本医学部に入学した外国人学生に対して給付する奨学金制度です。
基礎医学研究者養成奨学金は基礎医学研究者養成の観点から卒業前、卒業後(大学院)教育を一貫してみ通した特別コースを実施します。本学医学部に入学し、4年次以降に基礎医学研究者養成プランを選択した学生には、基礎医学研究者養成奨学金を貸与する制度です。奨学金の貸与には、本学卒業後、貸与期間と同年数以上の年限を本学医学部で基礎医学研究者として従事しなければなりません。

東京都地域医療医師奨学金(特別貸与奨学金)制度は将来、医師として東京都の地域医療に貢献したいという強い意思を持つ学生に対して、東京都が奨学金を貸与する制度です。東京都地域枠入学試験に合格し、本学に入学する者には、東京都地域医療医師奨学金制度による医師奨学金が貸与されます。

新潟県医師養成修学資金貸与制度「重点コース」は将来、医師として新潟県の地域医療に貢献したいという強い意思を持つ学生に対して、新潟県が修学金を貸与する制度です。出身地や出身高校は問いません。新潟県地域枠入学試験に合格し、本学に入学する者には、新潟県地域医師養成修学資金貸与制度「重点コース(順天堂大学医学部『新潟県地域枠入学試験』入学生枠)」による修学資金が貸与されます。

千葉県医師修学資金貸付制度は将来、医師として千葉県の地域医療に貢献したいという強い意思を持つ学生に対して、千葉県が修学金を貸与する制度です。出身地や出身高校は問いません。本学入学試験の面接試験において将来医師として千葉県の地域医療に貢献したい強い意思を確認し、入学後に修学資金の貸与します。
修学援助基金は在学中、学費負担者に不慮の事故等があり、学費の支弁に困難が生じた場合、医学部父母会等から互助金が支給されます。

早稲田大学でも独自の奨学金制度があり、校友会と呼ばれる卒業生組織からの支援による奨学金制度が数多くあります。昔は超成績優秀者のみしかもらえないといったイメージでしたが、今は違います。約7000人ほどの学生が奨学金を得ています。
早稲田の「めざせ!都の西北奨学金」の場合、給付金は年額40万円。採用候補者はなんと約500人にもなっています。

杏林大学でも奨学金があり、「東京都地域枠入学試験」に合格し、入学試験すれば6年間の修学費3700万円に加え、毎月10万円ずつ6年分の生活費が貸与され、合計4420万円という大型の奨学金となっています。これに加えて一定の要件を満たせば返還免除ともなります。
この返還免除の一定の要件とは、「医師免許取得後、直ちに小児医療、周産期医療、救急医療、へき地医療のいずれかの領域で、東京都が指定する医療機関に9年間、医師として従事すること。この要件に該当しなかったときは、貸与を受けた奨学金に利息(年10%)を付した金額を返還しなければなりません。

「東濃地域医師確保奨学資金等貸付制度」というのもあります。これは岐阜県の多治見市、瑞浪市、土岐市、中津川市、恵那市が隣接する5市が共同で8年度から開始した制度です。内容ですが「指定医療機関で働くこと」などの条件をクリアすればいいもので、現在では東京都出身で九州の大学に通う奨学生もいるなど門戸は広くなっています。同奨学金制度の貸付金額は、最高で月額20万円を6年分と入学時の60万円で合計1500万円となっています。この金額ですと学費と生活費を十分にまかなえる金額ですよね。

すこし話がそれますが、フルブライト奨学金というのもあります。
フルブライトとは、奨学生が各自の専門分野の研究を行うと共に、何らかの形で日米の相互理解に貢献できるリーダーを育成することを目的としたものになっています。日本人奨学生は各自の研究を行う傍ら、米国の歴史、文化に関するコースを受講し、また出来る限り広く大学やその地域の活動に参加するよう期待されます。さらに帰国後は職業分野あるいは私的な活動を通して、直接的、間接的に日米関係の向上に貢献するよう期待されます。
フルブライト奨学金を得られば、フルブライダーと呼ばれそれだけでも名誉なことですが、大きなチャンスが広がる可能性もあり、これまでピューリッツァー賞受賞者や、大臣、大使、国会議員、学長、教授、芸術家などを輩出しています。学者や研究者だけではなく、ビジネス界でも多くがリーダーとして活躍しています。
そのブライト奨学金のサポート内容ですかが、全額支給が基本とビッグクラス。さらに、往復渡航費、生活費、授業料および家賃、着後雑費、別送荷物、同伴家族に対する補助手当てなども奨学金に含まれています。ただし、こういったサポートは例外をのぞいて1年までとなっています。
この他にも大学独自の奨学金はさまざまあります。いろいろ調べてみるのもいいでしょう。
また、大学の費用だけではなく、試験に挑むまでですが独学で試験に臨めればとてもありがたいですが、現在は予備校や塾に通って合格する時代です。予備校や塾に通うとなると100万円から数百万円かかります。

 

 

2、医学部合格体験者達の声~

医学部合格者達から医学部合格までの体験をまとめてみました。
まず、医学部を目指そうと思いたってからやることと言えば情報収集です。
進学校ではセンター試験の科目など教えてくれはしますが、国公立と私立で受ける科目数が違かったりするので、まずは情報収集から始めましょう。インターネットや本などいろいろな面から情報は得られます。受験勉強方法といった参考書もありますので、本屋に立ち寄るのもいいでしょう。

次に勉強時間
平均で約10時間を勉強に費やし、睡眠時間は約6時間というのが圧倒的に多かったです。中には一日の半分以上を勉強に費やしていた方もいました。医学部を目指し始めたからといって突然長時間も勉強するなんて、中学入試や高校入試のときに勉強していた方ならまだしもそういった経験がない方は難しいかもしれませんね。でも決して不可能ではありません。医者になる!そのために医学部に入る!といった明確な目標があれば頑張れます。そしてそのモチベーションを維持することもとても大事です。いっときのやる気は誰でも簡単にできますが、それを保ち続けるのはかなり難しいです。医学部に入ると医者以外の職業にはなかなかなれません。なぜ医学部を目指すのか。それは医者になりたいからですよね。頭の中で医学部に入った自分、医者になった自分を想像しながら目標を持ち続けましょう。
また、勉強以外の趣味を一つ見つけておきましょう。勉強一色の毎日だとさすがに嫌気がさしますよね。漫画だったりテレビドラマでかまいませんのでストレス解消しましょう。ただ多趣味になるとあれもこれも…となって勉強そっちのけになってしまうのであくまで一つにしておきましょう。

 

 

3、オススメ勉強法

最も大事なのは数学と英語。数学は概念から理解しましょう。そして基礎を何回も繰り返すこと。基礎の土台ができていれば、応用の問題にも対応できます。英語は英単語をまず覚えましょう。
模試は点数よりも復習が大事です。間違えた問題は次回間違えないように復習を繰り返しまょう。
そして信頼できる予備校を探すこと。数ある中から信頼できる予備校を探すのは困難ではあります。必ずしも大手の予備校がいいというわけでもありません。名の知れた予備校でも自分に合っていない予備校では勉強も吸収しないと思います。勉強方法や拘束時間などさまざまな角度から調べて自分に合った予備校を見つけましょう。

選び方のポイント
・目指す大学や学部から選びます。
予備校や塾などは、志望校を国公立大、私立大に大別してクラスや講座を設けています。医系を設けているところ、それを専門としている施設もあります。
・レベルで選びます
現在の自分の実力をふまえた上で、選ぶ方法もあります。ただし、公表されている偏差値は予備校などによって異なりますので注意が必要です。
・合格実績で選びます
その塾や予備校から志望大学や学部学科にどれだけ合格しているかも把握しておくのも選ぶうえでのポイントにしておきましょう。ただし、大手予備校などでは地域、校舎によっても実績数字が違ってくるので注意してください。
・エリアで選びましょう。
いい予備校だからってわざわざ遠いところまで通うのは大変ですし、移動時間ももったいないですよね。自宅や学校に近い、回り道せず通いやすいというのも、無駄なく通学するには重要です。
・講師で選びましょう
指導講師の良し悪しで学習効果は大きく違ってきます。信頼できる講師をそろえた施設を選びましょう。休み時間も質疑応答に親切に応えてくれた。などの口コミもみるのも大切です。ただ、有名講師は特定の校舎でしか受講できないこともあるので、評判だけにまどわされないようにしましょう。
・指導方法で選びましょう。
集団講義と個別指導とでは、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分がどちらに合っているかよく考えましょう。集団講義でも大教室で行う授業と小グループ授業があります。個別指導も複数人をベースとしているところもあるので、どんな体制で学習しているのかよく確認しましょう。
・カリキュラムで選びましょう
自分が学んでいる教科書や目的とする強化ポイントに沿った授業内容選びが大切です。目標が明確なら、志望校、学部学科も対象に入る医系合格コースがおすすめです。センター試験対策、受験対策など、絞り込んだ講座を受講するのもとても役立ちます。
・授業料で選びましょう
料金体系は教育機関によってまちまちです。入会金や授業料だけで判断しないようにしましょう。受講時間や授業内容のほか、教材費、テスト費、施設費なども含めてみてみましょう。
そのほかに科目や時期によって最適と思う教育機関を組み合わせて選ぶのも一つの方法です。同じ予備校や学習塾でも、地域や校舎によって内容が大きく異なることもありますのでよくみて確かめて予備校選びをしましょう。
また、医学部合格実績のある塾、予備校であることは必須です。塾や予備校に通うことは希望大学の情報が得られることがメリットの一つでもあります。自分の希望する大学の先輩がいた予備校であって、大学の話など聞けたらモチベーションを維持することにも繋がります。そして医学部合格実績のある塾や予備校には同じく医学部を目指す学生が通っているはずです。同じ夢を持った良き仲間であり、ライバルであり刺激しあって頑張ることができます。

すこしですが、予備校をいくつかご紹介したいと思います。
・河合塾
河合塾は、難関国公立大学及び私立大学の医学部合格者を多数輩出している大手予備校です。机の河合&テキストの河合と言われるほど、学習環境や教材に定評があります。また学士編入社の医学部合格者は他の予備校難関わ圧倒しています。

・駿台予備校
駿台予備校は、医学部に強いと昔から言われていて毎年多くの医学部合格者を輩出している大手予備校です。特に、難関国公立大学医学部および私立上位大学医学部の合格者数が多いのが特徴です。長年多くの医学部合格者を輩出した豊富なデータと質の高い授業で医学部合格へ向けた受験生への学習をサポートしています。

・慶応進学会フロンティア
慶応進学会フロンティアは、予備校一の面倒見の良さで医学部合格を徹底サポートしてくれます。まず、3浪以上の多浪生でも特別プログラムを用意して医学部合格を実現させます。さらに合格保証付きの医学部合格プログラムを設置し、本気で医学部合格を目指します。医学部に絶対合格したいという強い信念のある受験生にピッタリです。

・医進塾
医進塾は、創立61年の伝統と実績のある早稲田ゼミナールが運営している医学部予備校です。1クラス6~8名の超少人数制で丁寧な指導が受けれるいっぽう、授業料は他の医学部予備校よりも安いのが魅力です。医学部入学後の先を見据えた指導で実力を伸ばしてくれる、面倒見の良い予備校です。

・代々木ゼミナール
代々木ゼミナールは、講師の質とスカラシップ制度で数多くの生徒を集めることに成功した3大予備校の1つと称されている大手予備校です。特に講師の代ゼミと評されるほど講師陣の質が高く全科目にカリスマと呼ばれる有名講師が在籍しているのが特徴です。医学部志望者に向けた学習環境も充実しており受験情報だけでなく現役の医学部生から様々なアドバイスを受けることが可能です。

医学部を目指すにあたって勉強することは当たり前ですが、高校生活は勉強だけではありませんよね。部活もしている方もいると思います。部活は部活で最後までやり抜きましょう。部活動から得るものは後々の自分の人生の価値となります。部活動以外の時間や、部活動を終えた後に受験勉強にしっかり切り替えることが大事です。一度きりの高校生活なので、勉強だらけの高校生活だったなんて後悔のないように高校生活は楽しみましょう。

 

 

4、大事なのは数学と英語!

オススメ勉強法でも言いましたが、入試にあたって大事なのは数学と英語です。
ここではさらに詳しくお話します。

まずは数学
数学は英語と同じくらいの配点比率ですのでこの科目に合否がかかっているといっても過言ではありません。そのくらい大事な数学の勉強法ですが、はじめに例題の解法を覚えます。その次の日に対応する問題をときましょう。1、2分問題が解けなそうになかったらもう一度例題に戻りましょう。ぱっと思い浮かばないのは例題を理解していない証拠です。書いているうちに解法を思い出すなんてこともあるのでとにかく手を動かして書きましょう。
復習として一週間前に解いた問題をやりましょう。改めて解きなおすのは時間がかかってもったいないので問題をみて思い浮かばない問題だけ解きましょう。
大学の過去問は必ずやっておきましょう。過去問の解き方ですが、5分考えて何も思い浮かばなかったら解を見て学びましょう。20分以内に解けなかったら効率の悪い解き方をしている証拠なので、解をみてより効率の良い解き方を覚えましょう。
このやり方で実際の試験に近づくことができます。そしてこの過去問をやる際は時間を決めてやりましょう。
数学は考える科目ということもあり、実際の試験でパニックになる方も多いです。普段もっと解けるはずなのに本番で焦ってしまってなにもできなかったというのもよくある話です。焦らないようにすることはもちろんですが、本番なにが起こるかわかりません。まず問題をみて解ける問題から解きましょう。別の問題を解いているうちに違う問題の解き方を思い出したりすることもあります。とにかく手を動かして脳を刺激させましょう。

次に英語
英語は入試はもちろん医者になってからもとても使えるとても重要な教科です。英単語をまず覚えましょう。大抵の国立大では、他学部と同じ問題を解かせるので、基本的な英語の問題を解ければもんだいないですが、単科大学では医学用語の英単語が出たり基本的な医学知識があったほうがいいこともあるので、医系英単語を200から300は覚えておきましょう。
医系英単語は過去問からピックアップして覚える方法がいいかもしれません。医系英単語は長文を読むのに大切なので、毎日少しずつ覚えましょう。時事も一緒に覚えれれば有効です。例文の暗記もとても強いものになります。しかしただ暗記しただけではなににも使えません。しっかり意味を理解したうえで丸暗記しましょう。問題集をやるなら文法ではなく、長文の問題集をオススメします。たくさん読めばよむほど自分の力となりますよ。
そして英作文ですが、これは塾や予備校に通うのであれば添削をしてもらいましょう。英作文は1人でするのはなかなか難しいのでこれは塾や予備校で添削してもらい、学習していきましょう。

 

 

5、他の教科の勉強法

数学と英語が最も重要だからといってその他の教科を疎かにしてしまってもいけまけんね。数学、英語が2の割合だとしたらその他の教科は1の割合で勉強してみましょう。

国語の勉強法からお話してみます。
国語は覚えることが少なく高得点を取りやすい科目です。なぜなら答えが問題文に書かれているからです。なので解き方をみにつけましょう。
まずは現代文。現代文の読解は文章をどれだけ正確に読めるかということが重要になってきます。評論分、小説共に書いてある文章をどれだけ正確に読めるかということが問われるのでこちらに意識して勉強していけば確実に成績は伸びます。
文章を正確に読むための方法が書いてある参考書や問題集があるのでこれを繰り返しやって正確に読む技術を身につけましょう。繰り返しやった後は、志望校の過去問やセンター試験過去問等で実力を試してみましょう。間違えたところはどう間違えたのか明確にして解説をきちんと読みましょう。
次に古文ですが、古文はとても簡単です。英語と同じように単語や文法を覚えれれば問題は解くことができます。
単語も少ないですし、文章も短いので何度もよみこめば意味も理解することができるようになります。そして漢文ですが漢文は古文よりさらに楽な科目です。センター試験では漢文から対策をはじめてもいいかと思います。
句法さえやっていればほとんどの問題を解くことができますし、読解は句法ができていれば読むことができるので、あとは古文の読解力となってきます。まずは句法を徹底的に覚えましょう。その後に過去問で対策をしても大丈夫です。ここで確実に点数をとれるようにしておきましょう。

次に理科
理科は英語や数学ほどではないですが、理科も点数を落としてはいけない科目です。理科では、暗記力も大切ですが、計算や論理力も必要となってきます。
しかし、理科ばかり勉強するというわけにはいかないので、数学や英語を優先しつつ合間に一気に集中して行いましょう。多くの医学部では理科は2科目でいいということで最も多い組み合わせは化学と物理だと思います。
しかし、医学部に入ってからの勉強のことを考えると生物の知識はかなり役には立ちます。科目によって勉強法が異なります。単純暗記と解法暗記のどちらのほうが好きかで科目を選択しましょう。
数学の解法暗記が好きな人は物理。社会など暗記が好きな人は生物をオススメします。2科目を選ぶ場合は化学とどちらかにしましょう。早いうちに網羅系の参考書をやりましょう。基礎をはじめに集中しておこない、専門的な発展問題は後にやりましょう。
基本的な事項は、本当に短期集中で一気に終わらせると効率的です。
例えば、夏休みとかに2週間ほどでやり、その後また発展問題をやりつつ、仕上げていくほうがいいでしょう。物理は、数学に近い科目です。解法暗記していく問題がほとんどですのでそのまま暗記する問題はあまりありません。基礎問題の解法暗記を徹底していれば対策は充分です。物理はイメージでとらえることができれば楽に問題を解くことができます。このイメージ力を養う解法問題集も出ているので参考にしてみましょう。化学は、理解問題兼ねた暗記問題の両方が出題されます。まず暗記問題を徹底して覚え得意にしてしまいましょう。点数もとりやすいです。そのあとに理論化学をやりましょう。理論化学は計算問題や理解問題が出題されます。暗記問題を絡めて出題されるので、基礎問題集を徹底しておこない計算ができるようにしましょう。生物は3教科の中で最もシンプルな科目で暗記問題がほとんどです。問題集を使って短期間で集中して覚えてしまいましょう。記述問題もありますが、キーワードを暗記すれば対策できます。

また、小論文対策ですが、医学部受験において小論文はテーマが予想できないものであることも多々あります。普段からニュースや新聞をよく読みましょう。いろいろな時事問題を暗記しておいて、空想力でとにかく書き綴るという練習を繰り返しましょう。そうすればどんなテーマでも小論文が書けるようになるでしょう。ただ小論文で一喜一憂してはいけません。面接も大事ですので人格を磨いて面接に挑みましょう。
医学部受験に備えて勉強はもちろんですが、体調管理をすることも大事です。試験当日に熱が出たなんてことがないように普段から徹底してうがいやマスクをしておきましょう。ご飯をしっかり食べることも脳の活性に繋がります。3食きっちり食べましょう。どんなときでも栄養のいいご飯を母が作ってくれました。といった医学部合格者の体験談もあります。医学部受験は自分だけでなく、金銭面、栄養面の部分でも両親の協力は絶大です。両親に感謝しながら医学部に合格することで恩返しを是非しましょう。