「医学部合格のために最適な環境を」

目次

 

「医学部合格のために最適な環境を」

●医学部受験に最適な環境
●医学部受験に最適な予備校
●学習環境を選ぶポイント
●医学部合格にベストな環境とは?
●医学部現役合格の環境作りとは?
●医学部受験には家族が協力できる環境を

 

「医学部合格を目指す受験生に癒しを」

●軽井沢にある医学部予備校で癒しの学習環境
●医学部合格のために癒しの時間はメリハリつける

 

「医学部合格を可能にする考え方」

●合格のための思考方法を身につける
●医学部合格のための方法論とは?

 

 

 

 

 

「医学部合格のために最適な環境を」

  • 医学部受験に最適な環境

予備校講師、教務、チューターさん曰く医学部受験で合格を目指すには「攻略」と「戦略」が必要で、「攻略」は勉強そのものに関わることで、勉強方法や学習計画に当たります。

「戦略」は勉強以外のことで大学選びなど本人の能力を客観的に判断し、どのように勉強を進めて行くのかということです。

医学部受験で勝ち抜くには「攻略」と「戦略」の2つが必要で、医学部受験には欠かせない要素です。

 

どんなに優れた勉強法でも、本人の能力を最大限に発揮できないのでは意味がなく、勉強の進め方が分かっていても、勉強法や学習計画が立てられなければ受験勉強は始まりません。

攻略と戦略がしっかり立てられる環境で、医学部受験に臨む必要があるということです。

これらの意見を参考に予備校を選べば失敗も防げそうです。

 

  • 医学部受験に最適な予備校

医学部受験に最適な環境が整っている予備校とはどんな予備校でしょうか?

人によって最適な環境は異なるはずで、客観的に見ることができて学習計画も立てられ、自分で勉強できる人は大手予備校など集団指導も問題なく、勉強の仕方が分からない、自分で受験勉強ができないという人は個別指導をしている医学部専門予備校がおススメです。

勉強方法が分からない人は集団指導の予備校ではなぜダメなのでしょうか?

 

集団指導では決められたフォーマットでしか授業を行わず、言い換えるとそのフォーマットに合わない生徒は取り残されます。

クラス分けしても数十人いれば得意な科目や分野が違い、1人1人覚える速さや理解度も異なるので、同じ授業を受けても個人差が出てしまいます。

ここだけの話ですが、学力でクラス分けした集団指導や少人数制指導は学力レベルがハイレベルであれば、1年の受験勉強で医学部を目指せますが、下のクラスでは1年で医学部を目指すのは難しいです。

 

その理由は集団や少人数制の場合1人1人を見ることができないので、学力を合格レベルに引き上げるのは難しいためです。

トップレベルのクラスの生徒たちは合格を目指す指導を受け、合格実績を出し、下のレベルのクラスの生徒たちは1年間勉強したというある程度の満足感だけ与えられ、翌年からようやく合格を目指すというケースが大半だと聞いています。

では集団指導を行う予備校で、個別指導を取り入れている予備校の場合はどうでしょうか?

 

そのようなタイプの予備校は基本的に集団指導を行い、補習的な役割で個別指導を用意しています。

一方、個別指導の予備校ではどうでしょうか?

個別指導というと家庭教師と一緒にする人がたまにいますが、本当の個別指導予備校と家庭教師では全く異なります。

 

家庭教師は講師が教務を兼任でやっている場合が多く、家庭教師の授業内容を客観的に見られる人がいないケースがほとんどです。

学習計画に沿ったカリキュラムはなく、家庭教師が教えたいものを教え、生徒が聞きたいことだけを聞くという授業になっているケースが多いようです。

個別指導の予備校ではマンツーマンで講師が指導し、集団指導のようにフォーマットから外れることはありません。

 

生徒一人ひとりのレベルに合わせ、授業を行います。

講師と教務がきちんと分かれていれば、生徒は第三者の客観的視点から作成されたカリキュラムと授業を受けられ、生徒にとって必要な指導だけを受講できます。

講師はアルバイトの学生でなく、プロ講師が授業をする予備校をオススメします。

医学部受験には指導経験が豊富な講師の授業が役に立つはずです。

 

  • 学習環境を選ぶポイント

1.秋ごろの偏差値50~55くらいの受験生は何人くらい医学部に合格するのか?

医学部予備校にこの質問をすれば、受験の直前対策もしっかりして、生徒一人ひとりの学力に合わせ、適切な指導ができる環境が整っている予備校かどうかが判断できます。

 

2.昨年または今年の受験生は何人いて、何人が2次試験に合格しているか?

HPなどに掲載している合格実績が本当に正しいのかが分かる質問です。

できればどの大学に何人受験し何人合格したのかまで具体的に尋ねると良いでしょう。

これにより予備校への信頼度も変わるのではないでしょうか。

 

3.1年間のトータルで必要な学費を教えて下さい。

年間の金額が分かり、追加されるコースなどがあるのかどうかなどしっかり聞いておきます。

ここで明確にしておくと学費が大幅に増える心配はなくなります。

 

  • 医学部合格にベストな環境とは?

①誰にどんな形で教えてもらう?

医学部受験に限らず、何かを習得しようとする際、もっとも大切なのはその道の専門家にマンツーマンで教えてもらうのが理想的な環境と言えます。

ゴルフであれば本を読んだりするだけでなく、プロ講師にゴルフレッスンを受けるのが最短の上達方法ですし、税金について詳しくなりたければ、税金について書かれた本を買うのではなく、税理士に聞くのが最短の習得法です。医師になった後も同じく、内科の先生は眼や耳のことはあまり詳しくありませんから、専門医に聞いて見るとか、専門科に紹介したりしています。

医学部受験についても受験に精通したプロにマンツーマンで指導してもらうのが一番です。

 

習得するためにより良い環境を比較すると、まずマンツーマンによる対面>少人数授業>大人数授業>映像による授業>音声による授業>参考書という順番になります。

ゴルフの本を買ったからと言って、スコアが一気に伸びたという話は聞いたことがありません。

何かを習得しようと思うなら、書籍から習得するのは一番効率が悪く、マンツーマンでプロに教えてもらうのがベストであるということです。

 

②勉強する際の理想的な環境は?

受験勉強は少なくても1年は続ける必要があり、受験する本人は長いスパンで闘うため、非常に辛い状況があります。

ゲームや遊びに誘う仲間でなく、切磋琢磨できる仲間だけに囲まれていることがベストで、さらに理想を言えば、テレビがないことはもちろん、ゲームや漫画など受験に関係ないことはすべて遮断した環境であることです。

多少の息抜きは必要ですが、と言ってテレビは見始めるとキリがなくなるので、勉強する環境には必要ありません。

 

以上から考えると予備校で生徒を預かって丸一日中、基本的に勉強だけさせる環境が理想的だと言うことです。

自分の周囲が毎日塾が閉まる夜遅くまで勉強する仲間ばかりであれば、最初は辛くてもそれが当たり前になって行きます。

特に医学部は合格した後も勉強が続きますし、医師国家試験にも合格する必要があります。

 

勉強し続けるという才能は、医学部合格後、医師になるためには必ず必要だということです。

それは環境や習慣によって作ることができる才能であり、必要なことであれば、無理にでも環境を作り、勉強し続けられる才能を身につけるのがベストだということです。

幼少期から勉強する習慣があれば、勉強し続けられる才能は生徒によっては既についている人もいますが、多くの生徒は基本的にいかに勉強から逃れられるかを考えていますし、少し勉強すると飽きてしまいます。

 

  • 医学部現役合格の環境作りとは?

今春の大学入試では首都圏の国公立大学医学部志望者が多少減少しましたが、全国的には依然として高い医学部人気が続いています。

医学部の現役合格率トップ30には白陵、青雲、弘学館、久留米大附設など寮がある高校が約3分の1を占めます。

北嶺は現役合格率で5位にランクしている高校ですが、13年度から東大・国公立大医学部などを目指す「青雲寮コース」をスタートさせ、寮で学習面をフォローすることを充実させています。

 

OBの大学生15人がチューターとして毎晩学習指導を行っていますが、このうち13人が医学生です。

学校の教員による夜間講習を実施し、学業不振の生徒に公認家庭教師による個別指導も実施しているという面倒見の良さです。

高校2年生までは2人部屋、高校3年生になると個室になり、中学生は学習室、高校生は自室で勉強することができます。

 

北嶺でチューターを務める北海道大学医学部5年生の男性は、チューターを引き受けた経緯についてこう語っています。

1浪したときに高校に小論文をFAXで送付すると添削して返してくれるなど、在学中も浪人中もお世話になった母校に恩返ししたかったことが理由です。

硬式テニス部の後輩たちに勉強を教えたいという希望もあり、後輩たちの進路や悩みの相談に乗ったり、勉強法のアドバイスをしたり、大学生活について話したりするチューターであることを自分自身楽しんでいるところがあります。

 

高校3年生の寮生は、高校1年生の夏にケガをして医師になることを考え始めました。

入学したときは東大志望だったのですが、部屋で医学生のチューターに勉強を教えてもらったり、学校から薦められた1日医療探検に参加したりするうちに医師になりたいという気持ちが強くなったと言います。

北嶺では柔道とラグビーを校技とし、中学1年から高校3年の1学期まで毎週体育の時間に取り組んでいる他、高校2年まで全校登山を実施しています。

 

今年の現役合格率13位のラ・サールも寮制度が整っており、全国から生徒が集まります。

昨年1月に寮が新しくなり、今年の中学の新入生166人のうち113人が入寮しています。

中学時代は学年に関係なく8人部屋で過ごしますので、自然にコミュニケーション能力を身に付けることができます。

 

高校1年、高校2年生は個室で高校3年生になると下宿に移ります。

東京で学校説明会を始めたことで、関東からの受験者も増加し、今年は20人が入学しています。

毎晩、自習室で3時間勉強していますが、部活の入部率は8割を超え、登山行事も盛んで、毎年12月には桜島の周囲35kmを踏破する桜島一周遠行を実施しています。

 

医学部現役合格率4位の愛媛の愛光は元男子校で、現在は共学となっています。

東京や大阪でも中学受験ができるようにしたため、全国から優秀な生徒が集まり、全体の4割が寮生になっています。

全国から生徒が集まっていますので、医学部志望者の志望大学は様々で、「国公立大学ならどこでも」「出身地の医学部」「旧帝大の医学部」という希望に応えられるよう、全国の国公立大学医学部の入試制度の研究に余念がありません。

ただし、女子寮は整備されていないため、母親と一緒に愛媛の松山に引越して来る受験生もいます。

 

  • 医学部受験には家族が協力できる環境を

医学部受験は受験生本人だけ頑張れば良いということではなく、受験生本人以外に保護者や予備校講師、教務などスタッフが力を合わせて協力することで、初めて高いハードルをクリアして合格することができます。

これまで多くの受験生の親御さんを見て来た予備校講師によれば、俗に言う放任主義の家庭の受験生はあまり合格できていなかったようで、逆に合格した受験生の親御さんは子どもの成績をしっかり把握し、予備校の様子についても詳しく聞いていたそうです。

 

子どもが受験するから本人に決めさせるというのも一理ありますが、子どもにすべて選択させるのではなく、親子できちんと話し合って予備校も決めるようにした方が望ましいと思います。

受験生本人だけでなく、家族でしっかりコミュニケーションを取り、一丸となって医学部受験に向けて前進するように、大人が子どもをサポートするということが医学部受験では必要ということでした。

医学部受験予備校を選ぶポイントは、親御さんが予備校で子どもの学習の進み具合を把握できるかどうかが重要と言えそうです。

 

 

「医学部合格を目指す受験生に癒しを」

  • 軽井沢にある医学部予備校で癒しの学習環境

ドクトル・シュバイツアーは生徒の可能性は無限であるという信頼から、生徒を選ばず、年間を通して基本の徹底を期している医歯薬獣系予備校です。

8名という少人数制授業を取りながら派手で高価な予備校案内の制作や、華美な諸設備などムダなコストをかけない努力により、良心的な年間授業料を設定しています。

また、東京校の他に軽井沢校があり、どちらも寮を併設しています。

 

特に軽井沢校の学習環境は素晴らしく、自然の中で勉強に集中しながら、受験勉強に疲れたときは癒しも得られると好評で、軽井沢校との出会いがなければ医学部浪人生活を抜け出せなかったという受験生もいます。

軽井沢校を選び、医学部合格を果たした受験生の体験記から紹介します。

 

・軽井沢校の学習環境と指導力の素晴らしさ

浪人一年目のときに某大手予備校に在籍していましたが、生徒が多いため、先生に質問するのに行列を作る必要がありました。

理解できない部分があると納得するまで追求しないと気が済まない性格の自分は、疑問があるたびに長い行列に入るのは憂うつだったため、浪人二年目のときに少人数制授業を行っているドクトル・シュバイツアーの軽井沢校に入学しました。

少人数制のため、生徒と先生の距離が近く、いつでも気軽に質問に応じて下さり、その日の勉強の疑問点をその日のうちに解決することができたことが大きかったです。

 

ドクトル・シュバイツアーには大手予備校にない生徒一人一人への心配りがあり、勉強や生活の相談を真摯に受け止めて下さったので本当に心強い思いでした。

軽井沢校の周囲の環境は大好きで、軽井沢の美しい自然と夏の快適な気候は素晴らしく、受験勉強に疲れたときは、よく寮の近くを散歩しては気持ちの癒しを得ていました。

受験勉強の習慣を身につける目的で寮生活を選びましたが、当初は不安の方が大きかったです。

 

しかし、寮長さんに温かく接してもらううちに不安な気持ちは解消し、受験勉強に集中することができました。

寮で出される食事はストレスが多い医学部浪人生活の貴重な癒しの時間でもありました。

軽井沢校の学習環境と適切な指導力があって、憧れの医学部に合格することができたと感謝しています。

 

・軽井沢の素晴らしい環境に支えられて

高校の先輩の医学部合格体験記を読んで軽井沢校への入学を決めました。

浪人一年目は大手予備校を選択しましたが、自分自身の医学部受験のモチベーションが上がらないまま、漫然と日々を過ごすことになってしまい、翌年に向けて捲土重来を期して再挑戦するため、自然の中で集中して勉強できる環境として最適だと思い、軽井沢校を選択しました。

自然の中美味しい食事と共に寮生活を送れるのは快適で、ともすると生活を満喫することで満足してしまう傾向がありましたが、元々スロースターターの自分は受験直前の個人指導や正月返上の特訓を受け、自らに厳しく各教科のテーマを課し受験本番を迎えました。

 

直前特訓で演習した問題がいくつかの受験校で出題されており、大変驚きました。

数学で高得点を取れたことが勝因となっており、入試問題や各大学医学部の特徴をしっかり把握し、指導して下さった講師の先生方には感謝の気持ちで一杯です。二年間の医学部受験生活を振り返って思うことは、勉強時間は長ければ良いということではなく、短い時間でも我を忘れて集中できるような学習環境があれば、十分医学部合格は可能だということです。

 

・軽井沢校に出会えたから

元々理数系でなかった私の医学部受験は大きな壁との衝突からスタートすることになり、深刻な悩みは数学にありました。

受験生として焦る気持ちを抱えながら、受験直前にドクトル・シュバイツアー軽井沢校の先生から勧められて受講した個別指導が大変役立ち、予想問題をこなせる力がついて乗り切ることができました。

同時に基礎から徹底して指導して頂いたことが土台となっていると思いました。

 

元来、器用なタイプではないので、早朝から深夜まで自習室でただ淡々と演習をこなす毎日を過ごすことで、自分のペースを作って来ました。

受験生にとって「質問に対応してくれるか?」という点は一番大切ですが、時間に拘わらず納得行くまでとことん付き合って頂いたことが深い理解に繋がったと思います。

軽井沢校で過ごした2年間の浪人生活は辛い時期もありましたが、自分のことをよく理解し、励まして下さった先生方や、勉強に気分が乗らないときにリフレッシュできる周囲の美しい自然環境に気持ちを和ませながら、受験勉強を最後まであきらめずに続けることができました。

 

  • 医学部合格のために癒しの時間はメリハリつける

受験勉強の成果を上げるための勉強ペースの組み立て方は、振れ幅を大きく、極端にするというのが一つの方法で、勉強時間も休憩時間も中途半端にせず、メリハリをつけるようにすると、学習効果を高めることができます。

「超集中」した後は「超息抜き」をするというサイクルを繰り返すことで、勉強によるストレスを上手に解消することもできます。

具体的な例として腰を据えてしっかり勉強に集中する時間を30分、徹底して休憩し息抜きする時間を5分取るという方法があります。

 

勉強に集中する時間は持っているエネルギーをすべて勉強にぶつけるようにし、100%集中して取り掛かるようにします。

息抜きの時間はゴロ寝をしても、おやつを食べたり、マンガを読んだり、ゲームをしたりしても構いません。

全身の力を抜いて、とにかく自分が考えられる限りの方法で息抜きをします。

 

勉強の時間と休憩の時間の比率は、およそ3:1から10:1くらいまでに設定すると良いでしょう。

こうすることで勉強と休憩の両方で高い効果を発揮しながら、上手にストレスを解消しつつ常に集中力を高く保つことができます。

需要なポイントは休憩時間を延長しないことで、休憩時間を5分としたなら、決められた時間内にできる限り最大の癒しが得られるよう、全力で息抜きができるようにします。

 

休憩時間を安易に延長してしまうとそのままダラダラと勉強時間に差し掛かり、勉強の効率を向上させるという効果が期待できません。

逆に時間が決まっているから、その中でなるべくたくさん休憩しようとメリハリをつけられるのです。

タイマーなどを活用して休憩時間をしっかり守り、その中で最大限休憩できるように工夫して下さい。

 

「超集中」「超息抜き」のポイントはしっかり勉強する時間を30分、徹底した息抜きの時間を5分のような勉強のサイクルを繰り返すこと、休憩時間はタイマーできっちり計り、その中で休憩効果を最大限上げられるように十分に休憩することです。

集中力については1日5分ずつ集中する時間を延ばしていくだけで、集中力を3倍にすることが可能です。

1度に連続して集中する時間を長くできれば、学習密度は高まり、休憩する時間も少なくて済み、成績をもっと伸ばすことができます。

 

そのために自分が集中できる時間を、毎日の勉強の中で意識して延ばしていくようにすることが重要です。

ポイントは少しずつ延ばすことで、重量挙げの選手が100kgのバーベルを挙げられるようになったからと言って、すぐに150kgのバーベルに挑戦しないのと同じく、集中する時間も自分の力を徐々に高められるよう、1日5分ずつ延ばすなど、少しずつ延ばしていくことで無理なく大きな成長が見込めるようになります。

 

 

「医学部合格を可能にする考え方」

  • 合格のための思考方法を身につける

医学部合格を可能にするためには不合格になる人の思考方法を考える必要があります。

不合格になる人の思考パターンは、同じ事実でも捉え方が悲観的なことが多いです。

医学部受験の倍率が高いこと、問題の難易度が高いことから「医学部に合格する人は元々の資質が違う」、「自分が医学部に合格すること自体想像できない」、「どうせ自分は医学部に受からない」など残念な思考パターンを身につけています。

 

同じ事実でも楽観的に捉えるか、悲観的に捉えるか、前向きに捉えるか、後ろ向きに捉えるかということは、その人が育った環境や受けた教育によるところが大きく、この思考パターンによって医学部の合格、不合格という結果がもたらされます。

医学部合格は絶対ムリだという思考方法であれば、そのための行動をし、それが結果として表れます。

絶対に医学部に合格するという思考方法であれば、そのための行動をし、必ず合格という結果にはならなくても、成績の結果として表れます。

 

つまり、医学部に合格するには思考を鍛えることが重要であるということです。

これまで育った環境や受けた教育によって思考方法は作られていますが、医学部に合格する思考に変えていくことは可能です。

思考方法を変えるプロセスは、周囲から医学部に合格すると思われるような自分を演じることで、そうすることで自分のセルフイメージが高まり、良いサイクルが生まれるようになります。

 

現在の自分と医学部合格に必要な成績とのギャップに焦りを感じますが、逆に医学部合格はムリだという思考方法の人は入試本番直前になっても焦りを感じることはなく、直前のがんばりで成績を伸ばせずに思考通りの結果を招きます。

医学部に合格するには思考方法を変えることで、最初はハッタリ、思い込みで構いませんので、自分は絶対医学部に合格するという思考方法を身につけ、小さな行動の変化を積み重ね、医学部合格という目指す結果を得るという思考を現実化して行くことです。

 

  • 医学部合格のための方法論とは?

国立大学医学部医学科の受験に何度も失敗した男性が、よくよくその原因を分析してみると、実力の差ではなく、運と情報の差が大きかったと結論づけています。

「運」とは受験生のそのときの実力ではなく、たまたま合格した、または志望大学の近くに生まれ育ったから地元枠の推薦で入学できた、試験が面接だけだったというような場合です。

「情報」とは医学部医学科に入学できる難易度について、的確な情報を持っているということです。

 

何回受験しても失敗した大学と、志望校を変更しただけで簡単に合格できた大学の偏差値を比較すると、河合塾のランキングから実は志望校を変更した大学の偏差値の方が高かったという例があります。

つまり河合塾や代々木ゼミ、駿台など大手予備校の偏差値ランキングはそれほど参考にならないということを表わしています。

結論として医学部合格を目指している受験生は、自分が医者になれる資質や能力があるかどうかを疑うのではなく、自分は医者になるための努力を惜しまないと決意しているし、病気に苦しんでいる患者さんに奉仕したいという気持ちがあるのだから、医者になることは自然なことだという考えに立つべきということです。

 

自分の実力で入学できる医学部の大学情報を収集することに専念し、極端な話、英単語を100覚えるよりも医学部情報を集めるため、医学部専門予備校が持つ情報を収集する方がよほど有益と言えます。

都市部の大学は地方の大学と比較するとレベルが高すぎるため、医学部浪人を繰り返したくなければ都市部の大学は避けた方が無難で、一問ミスするだけで不合格になる、プレッシャーに打ち勝つ自信があればチャレンジして下さい。

医学部の授業内容は都市部の大学でも地方の大学でもさほど変わらず、キャンパスライフもそれほど違いはありません。

 

医学部合格を目指すなら、あまり有名大学にこだわらない方が賢明で、キャンパスライフを考えると男子学生の場合、都市部の方が女子大学との合コンの機会は多いと思いますが、地方の医学部でも看護科の女子学生はいますので部活で出会いを期待することはできます。

医者としてのキャリアや評価に影響すると考え、有名大学を選ぶ人がいるのは事実ですが、キャリアを積む前のわずか6年間在籍した大学でその後の長い医者としての人生が左右されるとは考えにくいです。

医学部で6年間真面目に勉強していれば、誰でも東京大学附属病院にマッチングして働くことは可能ですし、医療を学んで大学附属病院に入局した後、東京大学大学院で博士論文が書ける知識と経験を身につけることも可能です。

 

大学のブランドより医局の知名度や、実力のある教授がいる大学病院を研修先に選んだ方が医者としては賢明です。

出身大学の名前だけで医者のキャリアが形成されるわけではないので、医学部浪人を繰り返している受験生は、これ以上浪人しないよう、有名ではない地方大学医学部に志望校を変更することを検討して下さい。

医師国家試験に合格して医者になると、出身大学とは関係なく初期研修に行くことになり、給料の条件が良いへき地の病院、または都市部の有名病院、聖路加、虎ノ門、東京医科歯科附属病院などが該当し、医者として実力があれば、誰でもどの病院でもマッチングすることができます。

 

大学名で医学部志望校を選ぶのはそれほど意味がなく、医者になるための通過点と割り切り、名前にこだわらないようにしましょう。

「情報」として具体的に有効なのは、それぞれの医学部専門塾生の合格体験記や医学部に合格した人の偏差値推移、大学医学部の募集人数の倍率、首都圏の高校生の受験割合のデータなどの情報です。